どうも、n o v a です。

今回は読者さんからご質問を頂いておりますので、それにお答えしていきたいと思います。質問は24時間いつでも受け付けていますのでお気軽に質問フォームからご質問下さいね。

今日はどんな相談かな・・・



NOVANOVA

今回のご質問はこちらです。

読者さん読者さん

アフィリエイトって誰かの商品を宣伝して報酬を稼ぐって聞きましたが、これってネズミ講ってことですよね。

NOVANOVA

ご質問ありがとうございます。


とりあえず、答えを言いますと、ねずみ講とは違います。


そして、ネットワークビジネスやマルチ商法、MLMとも違うということを覚えておいてくださいね。


僕自信は同じだと思ったことが無いので、どうして一緒に思うのかイマイチ分からなかったのですが、つい先日、友人にネットビジネスのことをお話ししたら、その友人もまた

「それってねずみ講じゃん!」って言っていました。

なるほどなぁ〜って思い、新ためて、どこがそう感じさせるのかを考えてみたのですが、どうやら

個人が他社の商品を宣伝してお金を稼ぐ=ねずみ講

っていう誤解があるように思います。


では、個人でなく会社が他社の商品を宣伝代行するのであればどうなのか?
単なる広告代理店ですよね。


で、それを個人がやったら、何でいきなりねずみ講なんだろ?って思うのですが、ここで一つ一般的な思い込みとして、個人が商品を宣伝代行して稼ぐ=ねずみ講ってわけでは無いっていうことは覚えておいてください。


で、ねずみ講との違いは色々ありますが、一番わかりやすいところが集客っていう点です。


ねずみ講やマルチ商法やMLMなど、ネットワークビジネス系のビジネスモデルは、基本的に集客を人から人に依存していく手法です。


永遠の集客をしなければいけ無いのです。ですから長期的に見ると何は破綻するんです。


考えていけばわかるのですが、ピラミッド構造で集客をしていくので、簡単に爆発的な人数が集客を行うことになります。


単純にビジネスの拡大の速度が速ければ速いほど人数は飽和状態になってしまいます。つまり長期的なビジネスとはなり難いのが実は特徴でもあるんですね。


一方で、アフィリエイトとは広告代理を個人にお願いすることで報酬を発生させるというシステムです。


ASPには2ティアというシステムもありますが、基本的にアフィリエイターがアフィリエイト商品を売って、さらにアフィリエイターがアフィリエイト商品を売ることが目的じゃ無いんです。


この誤解はいかに多くの人が消費者視点かってことを物語っています。


一度シンプルに考えてみればわかると思うのですが、あなたが何かしらの商品を作ります。で、その商品を世の中に出すために、お金を払って広告を出します。


さらに個人にもお金を払って広告を出してもらいます。このとき自分の広告をブログなどで紹介してくれる人のことをアフィリエイターと呼びます。


でも個人がどのくらい売ってくれるかはわから無いし、個人としてもお金だけもらっても、集客できる保証はでき無いわけです。そこで一個売れたら、売れた金額の◯◯%お支払いするという成果報酬がお互いのために便利なわけですね。


でも一個人では集客力が弱いので、有名なアフィリエイターに自分の商品を扱ってもらえればより集客が見込めますね。


ですから自社製品を沢山売ってくれるアフィリエイターには一般よりもアフィリエイト報酬を高くしてあげたりしたくなりますよね。だって沢山集客してくれるのですから。


この販売者側からの視点を持つことで、ネットワークビジネスとの違い。とくにもねずみ講などとは根本的に異なることが理解できると思います。

NOVANOVA

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