謙虚さとは、常に分からないと思うことです。



どうも、Novaです。

あなたも現在どなたかメンターと呼べる人から教わっているかもしれませんし
まだ独学でもがいている状態かもしれません。


独学だとしたら教材や本などの著者が
あなたのメンター的な役割を果たしていると
考えることができるわけです。
(もちろん、個別に質問はできませんが・・)


何れにしてもメンターを十分に活用していれば
きちんと結果は出る
と言えるのですが、


あなたは、どうでしょ?


メンターを十分に活用していると言えるでしょうか?


活用できているのであればこの記事は読む必要はないわけですが、


「習ってはいるけれども、なかなかコンサルを活用できていない」

「言われたことが出来ていなくて結果が出ていない」

「本は読んでいるけれども、実践していない」

「すっかり頭でっかちになって、行動できない」


など、もしも思うような結果が出せていないのであれば、
今回の話は何らかのキッカケになると思います。


メンターを活用する3つのパターン

上手にメンターを活用していくためには、
通常この3つのパターンがあります。


1・素直にいうことを聞く
2・一応聞くけれども、その上で自分で考えて行動する
3・習ってはいるけれども、悩んで行動できない


あなたも、この3つのパターンの
いずれかの状態になっていると思いますので
それぞれに対して見ていこうと思います。


素直にいうことを聞く

メンターの言うことを素直に聞くというのは、当たり前のようですが、
なかなか大人は素直には聞けないことも多いものですよね。


すでに自分の考え方や価値観があり、
そこには自分の人生経験というバックボーンがあるのですから
それも無理のない話です。


それでも、
このパターンは僕の経験的にも
一般的にも一番結果につながる方法です。

僕の経験上、メンターの言うことを疑わずに全て実践している人は、
高い確率で結果を残して幸せなライフスタイルを手に入れています。
今現在、あなたが望むような結果と幸せなライフスタイルを手にしていないなら、
正しいメンターから正しいコンサルを受けていなかったのが原因かもしれません。



正しい指導を直接受けて、そして淡々とこなす人が成功できることは
どの世界でも一緒だし、皆わかっていることだと思いますが、

それでも上記のような理由から多くの人が素直になれないものです。


じゃあ、そういう場合はどのようになるのかといえば、
次のパターン2のようになります。


一応聞くけれども、その上で自分で考えて行動する

これって、パッと聞くと悪くないような印象を受けると思いますし、
事実、自分で考えることなしには成長なんてしないものですが、

ここでちょっと落とし穴があります。


自分で考えること。これは非常に大切なことですが、
その考え方、思考の癖というものが問題になることが多いんです。


たとえば、お金に関しての思考というものがあります。


お金ってどういうものか?


お金=価値が具現化したもの


ということを、ビジネスを勉強しているあなたは
すでに知っているかもしれませんが

じゃあ、お金そのものは価値がないってことを
普段から意識しているでしょうか?


こういった思考の癖というものは
判断に大きく影響します。


お金を回すことなしにビジネスは成し得ないと
頭ではわかっているはずの中小企業の経営者が、


「私はお金のためにビジネスをやっているんじゃない!」


なんて堂々と言い放ったりしちゃうわけです。


素直になって考えることと、
自分のこだわりの上に立って考えることは別です。


もちろん拘りは必要な時もありますが、
新しいことを初めて、結果を出そうという場合には
そのこだわりが妨げになることが非常に多いんです。


こだわりを捨てて、いかに子供のように素直になれるか。
(子供が素直かどうかは別としてですよ。。笑)


そこが大きな分かれ道だと思います。


習ってはいるけれども、悩んで行動できない

パターン2が進むと、パターン3に変化していって、
行動そのものがストップしてしまうということがあります。


せっかくメンターについているのに

・自分で色々調べて(もちろん良いことなのですが)
・自分で色々悩んで(これももちろん良いことなのですが)
・そして気がつけば悩んでいるだけ・・・(ここが良くない!)


ある程度悩んで答えが出ない場合は、
とにかく行動が必要ですし、

その行動が適切なものかどうかは
とにかくコンサルタントに伺いを立てるべきです。


そのメンターが結果が出ているということは
少なくともあなたよりも適切な道が見えているということです。


そう言っちゃうと、
ちょっと気分を害する人もいるかも知れないけど、

そこが結局は”コダワリ”ですから。


大事なのはコダワリよりも結果だと思います。


でもその結果には時間軸も存在します。


あなたは今目の前の利益を考えているかも知れませんが、
そのメンターは数年先のことを考えていると思います。


そうではないメンターには着くべきではないと
僕は思ってしまいますが、


たとえば、旬なノウハウだけを教えているメンターがいるとします。


旬なノウハウですから、割と早くに結果は出る。


結果が出るからクライアントさんの満足度は高いし、
コンサルタントの評価も上がる。


これって、一見するとWin-Winな関係に見えますが、
じゃあそのクライアントさん、


2年後、3年後も継続して稼げてますか?
10年後も安定して稼ぎ続けるだけの力を持っていますか?


旬なノウハウなんて賞味期限は短いものです。


そのノウハウがなくなっときに
そのクライアントさんが本物の力をつけているかどうか

きちんとしたコンサルタントであれば
そこまで意識した上で一番適切なアドバイスをするものですし

僕自身もそういったことを
一番大切にしてコンサルティングを行っています。


なので、自分で考えたり調べた後は
あなたのコンサルタントから指導を受けてください。


きっとあなたに正しい方向性を示して、
引き上げるために全力を尽くしてくれるはずですから。


謙虚さとは、常に分からないと思うこと

特にも初心者であれば、自分の考えよりも
メンターの考えを優先すべきです。


初心者のうちほど、あれこれ考えてしまうことも多いのですが、
結果を出すことで見えてくる世界というものもあるものです。


一度、そのメンターを選んだのであれば、
その選んだ自分自身を信じることも大切です。


そのメンターを疑うということは、
選んだ自分自身をも疑うようなものです。


本来、メンターはすでに経験して、学び、
構築された知識や知恵をもとにして思考し、
あなたにあった結論を導き出して
コンサルしていきます。


それなのにまだまだ経験の浅い自分の
直感などを優先するのであれば
それが結果の妨げになるのも当然です。


人の脳は「それ知ってるし」と思った瞬間に
理解することをやめることが証明されています。


常にわからないと思うことで
ひとは成長が加速していくものですから
常におごらずに、

あなたが尊敬した実績のあるメンターから
素直に全てを吸収して、
しっかりと行動して結果につなげていきましょう。


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