どうも、novaです。

今日は、最短で結果を出すために必要なたったひとつのマインド・・・ということで話をしていくのですが、そのために先ずは大衆性と迎合との狭間での苦しみというテーマにお話をして行きます。


これって何なのかというとビジネスにおいて必要不可欠なことに集客の問題というものがあります。

みんな集客には苦労していて、ハッキリ言って集客さえできれば後は上手くいくって思っている人はかなり多いと思います。実際に特に最初の段階では集客に苦労します。


そんな集客のことについての話なんですが、集客できない理由ってなんでしょうか?


集客できない理由

集客とは人を集める行為です。でも人が集まらない。


人が集まらない理由を考えて見ると、

・そもそも人の目に触れていない

・目に触れてもそこに興味を持たない

この2つの理由が考えられます。


そもそも人の目に触れていないというのは、世の中に出ていない、人目につくところに出していないということがありますが、例えば広告を出したとしても、多くの広告に埋もれていては人の目につくことはありません。


またそもそも的に、広告自体を出していなければどうやって人の目に触れる機会を作れるかを考える必要があります。


特にネットビジネスをやっている多くの人が陥ることとして、人の目に触れるとは人と実際に会うということも含まれるということです。


また、実際に人の目に触れたとしても興味を持ってもらえなければ素通りされて終わってしまいます。


コピーライティングで言うところのNOT OPEN(開かない)とNOT READ(読まない)の壁を越えるだけの興味性がなければいけない。


大衆性と専門性

そのために必要なことは大衆性となります。


世の中の多くの人が興味があることをわかりやすさで持って打ち出す必要があります。


多くの人が興味があることっていうのは、表面的でライトなものです。


それとは対照的なものが専門性ですね。本質的で深いものというのは、なかなか大衆に理解はされないものです。


さらにそれを専門用語を交えて説明されても普通に面白くも何ともないので、そこに興味を持ってもらうことは難しくなります。


でも表面的でライトなものをそのまま出しても受けは悪いので、表面的でライトなものを、ちょっと本質的で深そうなものに魅せる。これが重要になります。

誤解のないように言っておくと、

表面的でライトなもの=質の悪さ

ではないということです。


質の高さとライトか、より本質的なモノかは別の話です。逆に言えば本質的で深ければ一見質が高そうに見えますが、それが独りよがりで自己主張ばかりであれば質が高いとは言えません。


そうなると「質」って一体なんだって話になっちゃいますが、僕の考える「質」とはその人の経験や知識、学びや深い考察力から出たコアなメッセージが込められているか、それが半分。もう半分が他人に対する愛です。


他人に対する愛の部分が分かりにくいと思いますが、他人が誰かによって愛の出し方が変わってきます。


バラを差し出されることを恥ずかしがりながらも悪くないと感じる人と、そんな行為そのものにドン引きする人もいるわけです。


相手に合わせる、一方的に伝えようとするのではなく、伝わるように努力する。それがここでいう愛です。


ちょっと話がそれたので元に戻します。


大衆性と専門性の狭間で・・・

で、正直僕は性格的にこういった行為、大衆に向けて表面的でライトな出し方をするという行為が大衆ウケを狙った、いわゆる「迎合」に思えて、最悪だったのですが、おそらく同様の感情を持つ人で集客には困る人は多いと思います。


集客とは一見、本質を追求して深さを求める行為とは真逆の行為ですから。


そしてその大衆性と、迎合したくないという気持ちの間で葛藤するわけですね。


以前の僕のように、迎合しないという信念を貫くあまり、稼ぎを諦めるという堅物な人もいるかもしれませんし、もっと現実的に諦めてバランスを取ろうとするひとも多いと思います。


そんな人は、こういった迎合どうのこうのといった話は面倒だし、そういう人とはあまり話をしたくないでしょうし、逆に以前の僕のような堅物連中は、そういった人達をついつい批判したくなる。


今回はこういった水と油の関係に対しての僕なりの答えを話していこうと思います。


最短で結果を出すために必要なこと

ネットビジネスで最短で結果を出そうと思うのであれば、とにかくリストを集めることが必須です。


でもリストを集めるとは、集客と一緒ですから、さっき言ったような問題が生じてくるし、多くの人たちは集客という行為が嫌いなわけです。


多くの人にとって集客することも、集客されることもストレスを伴う。


でも結果を出す人は全ての目的というものをリストを集めることに繋げて考えています。


この思考はかなり重要で、毎日の生活の中で常に常に、あらゆるところから集客に繋がる方法を見出しますし、見出せないかアンテナを張って生きています。


これを金の亡者のように考える人もいるかもしれませんが、そのようなマインドではいつまで経っても結果を出すことは出来ませんし、そういったマインドって実は人としてもあまり魅力的なマインドとは言えないんですね。


どういうことか説明すると、まずさっき言った「毎日の生活の中で常に集客に繋がることにアンテナを張って生きるマインド」って、実は金の亡者でも何でもなくて、かなり本質的な目的に繋がるマインドだったりします。


それは一体何かというと、

「人との繋がりを求める」

という目的を持っているからです。


ちょっと力ずくで考えてみて欲しいのですが、僕らがやってきたこと、もしくはやっていることの目的を「人との繋がりを持つため」って考えてみてください。


一旦そう考えると全てが繋がりを持ち始めるという体験が出来ます。


中には自分1人だけで引きこもって生きたいという目的がある人もいるかもしれませんが、それにしても他人という存在があるからこそ、そこから抜け出したいという目的が生まれるわけです。


他人という存在がなければ、その目的は実は存在意義を無くしてしまいます。


人との繋がりがなければ、その目的自体が価値を持たなくなってしまう。引きこもるということは自分自身の存在意義を無くすような行為ですから、それではビジネスは成り立たない。


価値を生み出すことなく、お金だけ貰いたいとすれば、それはもはや詐欺ですよね。


そもそもお金をもらうという行為が発生するということは、人と繋がらなければ成り立たない行為ですから。


集客することも集客されることも否定しながら、それでも稼ごうとするともう詐欺をやるしかないと。笑


だから実は人と人と繋がろうとする行為って本質的なんですが、そこで多くの人は集客という行為と、人が繋がるという行為とを分けて考えがちです。


それは集客っていう行為をお金儲けという行為と同義語で捉えがちだからでしょう。


結局は多くの人はお金を払いたくない。売られたくないし、売りたくない。


だから、集客もしたくないし、されたくもない。


価値を与えるために人とつながるということ

お金を価値という言葉に変えて、集客を人との繋がりという言葉に変えて考えてみてください。


お金とは価値の対価です。それ以上でもそれ以下でもなく、お金自体は単なる紙切れです。


お金とは価値が具現化したものであって、お金そのものが価値なわけではないんですね。


だからインフレやデフレといった現象が起きるわけです。お金の価値は変動する、すなわちお金そのものは単なる紙切れということです。


世の中に価値あるものが無ければ、お金とは意味がない。例えばお金によって価値ある体験ができるけれども、お金があったからとて、その体験を提供してくれる人たちがいなければその体験は手に入らない。つまり価値を手に入れることが出来ないというとです。


だからこそ、お金を価値という言葉に置き換えてみます。


そうしたら自動的に集客の意味合いも少し変化してきますね。だから集客を人との繋がりと言葉を変える。


そうすると、価値を届けるためには、人と繋がる必要がある、といった感じに変わってきますし、価値とは人それぞれの中にあるものなので、1人では価値は生み出せない。


人と繋がることで価値あるものを生み出せるし、その価値を届けることも可能となります。


価値を高めるためには自分自身が成長しなければならないのですが、その成長を加速してくれるのが人との繋がりです。


結局は全ては人との繋がりから始まり、人との繋がりの中から自己成長でき、また自己実現というものがリアルなものとして、地に足がついた状態で現れてきます。


結局は人生そのものが人との繋がりから始まり、そのマインドがあるからこそ、集客というこういは行為は、お金稼ぎの手段ではなくなるというわけです。


お金を稼ぐためにはライバルを排除するということを一所懸命にやっている人も多いですし、もちろんその側面は実際に否定はしませんが、それだけに終始してお金を稼ぐという行為は、最終目的である人生の質を上げるという目的とは相反するものです。


それが目的ではない人もいるのかもしれませんが、僕はライバルに怯えながら自分のために稼ぐ人生は楽しくないと感じてしまいますし、そういった理想論がリアルに変えることが出来るのがインターネットの世界であり、ネットビジネスの可能性だと思っています。


理想は願わなければ、それこそ理想で終わってしまいます。


稼ぐために、理想の世界で生きるために何故ライバルを排除しなければいけないのか、集客という行為が、お金を稼ぐためだけの行為にしてしまっているのは一体誰なのか。


僕たちの行う全ての目的は人と人とが繋がるため


そう考えてみると、ネットビジネスの可能性、人生の可能性が溢れ出すと思いますし、過去に上手くいかなかった理由、今上手くいかない理由、そして現在の延長線上に待っている未来。


あらたな景色が見え始めると思いますし、僕は見え始めました。


意識的にしろ無意識的にしろそれは成功への近道となります。


単純に集客には興味が出てくる。全てのことを集客には繋げることが可能になるというだけでもビジネスは加速していきますから。


そんな感じで再度あなたのネットビジネス、今後取り組もうとしているネットビジネスについて考えてみてください。


今日はちょっと分かり難い話になってしまったかもしれません。が何度も読んで腑に落として頂けると、最短で成果を出すための道のりが見えてくると思います。


今回はめっちゃ長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!


共に緒に頑張っていきましょう!


nova



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