2016-08-18 21.57.18
 

どうも、novaです。

今回はマーケティングファネルについてのお話しとなります。
マーケティングファネルというのは考え方の話なのですが、
マーケティングの道筋を決めていくときに必要となってきます。

マーケティングファネル

ファネルとは漏斗(ろうと)のことです。

漏斗ってわかりますか?
醤油とか油とかを瓶に移したりするときに、
こぼさないように入れるための道具ありますよね。

逆三角形のアレです。


ファネルの上側では無料で多くの顧客を集めて
数を出していきますが、
下の方に行くほど高額で顧客の数は少なく、
でも質が高く濃くなっていく理論です。


こんな感じです。

【    無料オファー   】
【  フロントエンド  】
【 バックエンド 】
【 高額商品 】

このファネル(漏斗)の下に行けば行くほどリストが少なくなっていきますので、新規リストを集めなければいつかは0に収束してしまいます。

ですから常に新規リストを集める必要性があります。

ダブルファネルマーケティング

ダブルファネルマーケティングという理論があります。


ファネルの下にいって一旦少なくなるのですが、
そのあとにまた広がりを見せる形になります。


ではこれはどういう理屈で成り立つのでしょうか。


これはコミュニティベースのマーケティングを行うことで
自然と成り立つ形となります。


本来フロントエンドで購入者を集め、
バックエンドで濃い購入者となり、
バックエンド企画が終わって、
購入者が離れてしまうところを、


コミュニティベースのマーケティングを行っていくことで
自然にバックエンド購入者が次のバックエンドを購入します。


リピーター化も起こりますし、
バックエンド購入者のかたが口コミで
新規の顧客を連れてくるようにもなります。


ここに必要となってくるのは
アーティストとファンの視点です。


つまりはしっかりと価格以上の価値を提供していくことで
ブランディングをおこない、さらに価値を高めていくということです。


これは僕たちが今後意識すべきファネル理論となります。


こういうマーケティグファネルの必要性とは、
こういうイメージをしっかりと可視化するために必要となります。


つまりこういった図をしっかりとイメージできるようにする
ということが非常に大事です。


やみくもにやっていくのではなく、
今回のようなイメージをもってやっていく方が、
結果が出やすいので、ぜひイメージをもってやっていきましょう。


次回は、今回話にもでたブランディングというものとマーケティングとはどう違うのか
ということでお話ししていきます。


 

ブランディングとマーケティングの違い