どうも、novaです。
今回はマーケティングファネルについてのお話しとなります。
マーケティングファネルというのは考え方の話なのですが、
マーケティングの道筋を決めていくときに必要となってきます。
マーケティングファネル
ファネルとは漏斗(ろうと)のことです。漏斗ってわかりますか?
醤油とか油とかを瓶に移したりするときに、
こぼさないように入れるための道具ありますよね。
逆三角形のアレです。
ファネルの上側では無料で多くの顧客を集めて
数を出していきますが、
下の方に行くほど高額で顧客の数は少なく、
でも質が高く濃くなっていく理論です。
こんな感じです。
【 無料オファー 】
【 フロントエンド 】
【 バックエンド 】
【 高額商品 】
このファネル(漏斗)の下に行けば行くほどリストが少なくなっていきますので、新規リストを集めなければいつかは0に収束してしまいます。
ですから常に新規リストを集める必要性があります。
ダブルファネルマーケティング
ダブルファネルマーケティングという理論があります。ファネルの下にいって一旦少なくなるのですが、
そのあとにまた広がりを見せる形になります。
ではこれはどういう理屈で成り立つのでしょうか。
これはコミュニティベースのマーケティングを行うことで
自然と成り立つ形となります。
本来フロントエンドで購入者を集め、
バックエンドで濃い購入者となり、
バックエンド企画が終わって、
購入者が離れてしまうところを、
コミュニティベースのマーケティングを行っていくことで
自然にバックエンド購入者が次のバックエンドを購入します。
リピーター化も起こりますし、
バックエンド購入者のかたが口コミで
新規の顧客を連れてくるようにもなります。
ここに必要となってくるのは
アーティストとファンの視点です。
つまりはしっかりと価格以上の価値を提供していくことで
ブランディングをおこない、さらに価値を高めていくということです。
これは僕たちが今後意識すべきファネル理論となります。
こういうマーケティグファネルの必要性とは、
こういうイメージをしっかりと可視化するために必要となります。
つまりこういった図をしっかりとイメージできるようにする
ということが非常に大事です。
やみくもにやっていくのではなく、
今回のようなイメージをもってやっていく方が、
結果が出やすいので、ぜひイメージをもってやっていきましょう。
次回は、今回話にもでたブランディングというものとマーケティングとはどう違うのか
ということでお話ししていきます。
→ブランディングとマーケティングの違い