どうも、novaです。
今回はマーケティング講座の第2回ということで、
DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)という
マーケティング手法について説明していきます。
DRM
DRMは、Direct Response Marketing(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)の略です。
DRMは記録上ではアメリカ人であるアーロン・モンゴメリー・ワードという人が一番最初に提唱したと言われています。
ワードは、当時のお客さんの不安とか不満を解決するために考えた結果、
DRMという手法を生み出しました。
結果的にこの手法は爆発的な利益につながることがわかり、
瞬く間に広がっていきました。
ではこのワードが生み出した、
お客さんの不安とか不満を解決する方法とは
どんなものなのでしょうか。
DRMの手法
DRMの手法はとてもシンプルです。1・集客
2・教育
3・販売
この手順を踏むだけです。
一つ一つ解説していきます。
1・集客
お客さんの集客は、ネットビジネスであれば、主にサイト内で行っていきますが、
サイト内にあるコンテンツにより、
お客さんは求めていない情報を受け取る必要がなくなり、
結果的に集客段階でのストレスを限りなく解消することができます。
これは、お客さんに選んでもらうという
スタンスということでもあります。
ここを選ばせようとすると、
お客さんのストレスは最大になってしまいます。
あくまでも選んでもらうというスタンスを
取るようにしてください。
2・教育
お客さんはある悩みをもって、あなたのサイトに訪れます。その悩みに対しての解決策を提示していく段階です。
あなたが持っている、その悩みを解消する
ノウハウなどをお客さんに教育していく段階です。
それによってお客さんは本当に自分にとって
それが必要なのかを判断することができます。
結果としてこの教育段階でも
お客さんのストレスを最大まで低減することが可能となります。
3・販売
お客さんと集客と教育で十分にコミュニケーションをとり、しっかりと納得してもらい、
必要だと感じてもらった上で商品を買ってもらう。
それによって販売段階でも
ストレスを限りなく解消できるということです。
このように集客・教育・販売という一連の流れによって、
お客さんの不安とか不満を解決していくことができます。
DRMの本質とはこの
お客さんのストレスを極限まで軽減するということです。
その結果として、あなたの収入も激変し
ビジネスは右肩上がりになり、Win-Winの関係が構築されるわけです。
ですから、これらのスキルをしっかりと高めて磨き続けることが
大切なこととなります。
→【第3回】フロントエンド・バックエンド