どうも、n o v a です。

前回は常識の壁を越えるためのメソッドとして、そもそも興味を持ってもらわなければ始まらないということ、だからこそ圧倒的なインパクトで興味を引きずり出していかなければならない、ということをお話しして来ました。

前回のはなし・・・
常識の壁を越えるメソッド【 I 】「圧倒的なインパクトで興味を引きずり出す」


そしてそのためには、相手の日常触れている情報源に触れていくのがいいです。


具体的には書籍やその情報サイトなどから
ただキーワードを拾って来ればいいとお話ししました。


今回はここからスタートです。


キーワードや問いを拾っていく

書籍やその情報サイトなどから只々キーワードを
拾ってくるだけでもいいとお伝えしました。


全ての問いが何かの記事に対応するものなので、何かの特集を拾っていくだけだも、
時代も含んだ今現在ターゲットが気になっていることがわかるものです。


さらに、実際にターゲットとなる人達との会話から拾っていきます。


これは何気なく会話するなかで共通するような話や語彙を拾っていくってことで、
何か具体的に質問するわけじゃないことに注意しましょう。


具体的に質問し始めると、尋問のようになりがちですからね。笑


しかも、質問に答えてくれたとしても
その人の本音や本心が引き出されることってあまりないですからね。


「好きな食べ物は何ですか?」

「趣味は何ですか?」

こう聞かれて答えに詰まった経験ってあるんじゃないかと思います。


僕もそうです。


でも、そう言ったことって何気無い会話の中では
自然と話していたりしますし、自然と

「僕はこれが大好きなんだよね」とか

「毎年山に登っているんだよね」

「そういえば、時代劇って昔からよく見てるなぁ」とか


その人が自然と出てくるものですよね。


もちろん、より質問を具体的にすることで答えやすい質問をすることもできますが
日常の対話の中で見つけていくと、より日常に根付いた言葉が見つかると思います。


ともあれ、あまり難しく考える必要もなくて、ここは平凡であることが重要です。


とにかく大元となるテーマは平凡でいいので、ここはこねくり回さないで大丈夫です。


むしろ次です。


それらに対して非凡な答えを出していくことを意識します。


非凡な答えを見つける方法

平凡な問いが見つかったら、次は非凡な答えですね。


平凡な問いに対して、平凡に答えていては普通で終わってしまいます。


全然最大インパクトにならない。


ですから、ここで平凡な答えではなく、
以下に常識をぶち破るような非凡な答えを返せるか。


そこが大切ですが、どうでしょ?


あなたが非凡な答えがすぐに思いつくタイプであれば問題ありませんが
そうでない場合はちょっと困っちゃいますよね。


「いや・・・それができたら苦労しないし。。。」


そうですね。笑


でも、実際にはそんなに難しく考える必要はなくて
誰でもシステマチックに非凡な答えにしていくことができます。


その方法を説明していきますね。


あなたも非常識な人間になれる

ズバリ、これは平凡な答えをズラしていけばいいです。


さっきも言いましたが、当たり前な事を言っても流されておわりです。


ですから、ここでは平凡な答えをズラすことを意識して見ましょう。


ズラす方法ですが、ここでは4つの方法をお伝えします。

1・引用
2・逆説
3・強調
4・補足


の4つですね。


ではそれぞれ説明していきます。

引用

1つは、一般的でない知識を引用することです。


例えば哲学、名言、科学、心理学、医学、漫画、映画、などのテクニカルタームや
専門用語や専門知識からデータや実験などを引用するということです。


ただしこれは男性には有効ですが、女性は難しい話はわからないとなってしまいますし
小難しい話をしてしまうと引かれてしまいます。


男性は基本的にマッチョなので興味さえあれば難しくても大丈夫ついてきてくれます。


逆説

2つめに、一般常識を逆説的にすることです。


これはそのままですね。


ダイエットであれば、


「1日3食たべて痩せる方法」とか


音楽であれば

「1日も練習せずに1曲弾ける」とか

そういうことですね。


強調

一体何を強調するのかといえば・・・


当たり前のことをあえて強調します。


これはその市場でトリッキーなことばかり言われている場合に有効です。


当たり前のこのとを強調することによって、
その実、盲点になっていることを強調していくということです。


ネットビジネスであれば、

「片手間で不労所得!」

とかそう言ったことばかり言われていたら、敢えて、

「そんなわけないだろ、王道なやり方こそが近道なんだよ」

とか言ったり。


これは逆もあります。


その市場の常識の逆を強調していくと言うことです。


補足

4つめは補足。足りない部分を付け足す。


特に有名なものに対して有効です。


補足で面白いのは、キッカケとしては単に同じ言葉を
繰り返すだけでとりあえず探していけたりするってことです。


例えば、

不都合な真実の不都合な真実

金持ち父さんの父さんとは?

ネットビジネス大百科のまとめ

世界一ものすごい成功法則の成功法則とは?

オプトイン・アフィリエイトをオプトインする

集客の極意の極意

知らないからできるを知らない


など、こうやって世の中で売れているものに対して、
補足をつけていくことです。


では次回は引き続き常識の壁を越えるメソッドのまとめと、
今回学んだことを実際に誰に対してアプローチしていけばいいのか。


そもそも話し相手がいなければ何も始まらないからですね。


そこに対してどうやっていけばいいのかという
具体的なお話をしていきますので、次回もお楽しみ下さい。


次回予告・・・
常識の壁を越えるメソッド【 III 】「まとめー圧倒的な集客システムを作り上げるー」