どうも、NOVAです。

講座の第3回をお届けしていきます。


今回は前回お話しした3ステップの全体像をお話ししていきます。


より具体的には「市場選び、コンセプト選定、コミュニティの形成、
商品、オファー、プロモーション」という段階をそれぞれ説明していきます。


前回のおはなし・・・
インターネットを使った理想的なビジネスのカタチ


市場選びなんていうと難しく聞こえてしまいますが、
結局はあなたが何の分野・ジャンルでビジネスをやっていきたいかってことです。


大きく稼ぎたいと思ったらやはりそれなりの大きな市場のほうがいいですし、
それよりもニッチでもいいから好きなことで
ビジネスを展開していきたいって考えるかもしれません。


いずれにしても前回お話ししたように、
まずは1つの市場を選ぶ必要があります。


まずは1つの市場を選ぶ


これはどのような市場でも良いのですが、市場によって
ヒト、モノ、カネが大きく回る市場と、そうで無い市場がありますよね。


例えば稼ぐ系とか健康、ダイエットとか、そういう市場は普遍的な悩みがあり、
まさにヒト・モノ・カネが大きく動く市場と言えますが、

一方で「フラメンコギター」とかなると、かなりニッチな市場となります。


それぞれにメリットやデメリットがありますが、まずは自分が取り組んできた、
もしくは興味がある市場の方が単純に楽しめると思いますし、
知っている市場のほうが気楽に始められるでしょう。


で、市場を決めたら次は、その市場の中で何をやっていきたいのかを決めますが、
いきなり思い付かないことも多いと思うので、
ここで市場のリサーチを行なってコンセプトを決めていきます。


その市場にいる人たちが日常的に悩んでいる悩みを炙り出していく段階です。


その悩みを解放するようなこと
というのは1つのコンセプトとなります。


そのコンセプトでとにかくオファーを出してみる


そうやって何か1つ不細工でも良いので
とりあえずコンセプトを作って、まずは一つオファーを出してみます。


実際にオファーを出して仲間を集めていきます。


最初の段階でいきなり100人、200人と集められないかも知れませんが、
ここでは広告打つか、またオウンドメディアがあればそこから集めていきます。


そして集まった読者とコミュニケーションを図ることで
さらに悩みを吸い上げることも可能となります。


その集まった読者に対して特別なオファーをなげることで
コミュニティを作っていきますが、最初は無料で良いですから、
とにかく何かしら企画してコミュニティを作ってみます。


6人の法則というものがあるように、
6人でも集まればそれは価値ある何かが始まったとうことですから
まずは6人集を目標にして、何らかしらのコミュニティを作っていきましょう。


その価値あるコミュニティの中から仲間とともに生み出したモノは、
自ずと価値ある商品となっていくということです。


そこまでいって何らかの企画や商品が生まれたら、
今度は収益化させていきます。つまりキャッシュポイントを考えていきます。


キャッシュポイントを作っていく


先まではこれといったキャッシュポイントがないために、
たとえば無料セミナーを開催するためにかけた広告費などは
普通にマイナス、つまりビジネス的には赤字となってしまいますね。


なので、一旦コミュニティの中から価値を生み出すことができたら
今度はきちんと経済性も考えながら、またコミュニティの仲間の意見を取り入れながら
調整してビジネスの仕組みを作っていきます。


つまりマーケティング・システムを構築していくってことですね。


もしも、この時点で実績が生まれていたら、
それもオファーの段階で活用していきましょう。


ネットビジネスのノウハウとして色々勉強してきたものを
実践に移してしていく段階って多くの場合はここなんですね。


でも、さっき説明したように、
これまでに多くのプロセスを経てきましたよね?


結局それを全く経験せずに
ノウハウだけでやろうとするから上手くいかないんです。


まずは広告を打ったときに、最悪利益がトントンとなるあたりを意識して、
少しづつ収益の構造を回していきます。


ここの段階を後々には自動化することで、
安定的な収益をもたらすキャッシュシステムを構築することができます。


爆発的に収益を得ていく


ここまでいったら、既に大きな実績もついてきていますので、
さらにプロモーションをかけて爆発的な収益を狙っていきます。


このプロモーションを経てさらにさらに実績が大きくなることで
集客が安定的になり、自動化の仕組みへと還元されていきます。


ここまでいけば理想的なビジネスモデルが構築されたことになり、

毎月安定した売り上げがあって、
そして年に1回でも2回でも
大きなボーナスのように、
売り上げが上がるようなビジネス。


そんな理想的なビジネス・モデルのできあがるということになります。


とはいっても・・・


ざっと説明してきましたが、これだけの説明で実践に移していけるとしたら
すでに経験があるか、よほどビジネスセンスがある方だと思います。


僕だったらもうちょっと具体的な説明が欲しいなって思いますし
あなたもそうかもしれませんね。


なので、ここからさらに具体的に深掘りしていきますが、
それでもまずは全体像をきちんと把握しておくことって大切です。


特にもビジネスモデルの優れているとこと、本質的なところって言えば
あなたにとってだけ理想的ということでは無いってことです。


稼げることはもちろん大切です。


ビジネスなんですから、お金の回らないビジネスでは
ビジネスとして成立しないですからね。


でも、あなたも自分の気持ちに嘘をつきたくはないと思いますし
自信をもってビジネスに取り組んでいきたいと思うのではないでしょうか?


このビジネスモデルってそもそもが人との繋がりの中で価値を生み出しています。


最初にビジネスを通じた仲間にとっての価値を提供するとことから始まっていますよね。


広告費をかけたら、利益どころかマイナスです。


まずは自分がリスクを負っているからこそ
非常に理想的な価値を提供できるということです。


もちろんその上でリスク回避を考えていくことも
もちろんビジネスを行っていく上での前提としてあります。


でもリスクを回避することと
他人にリスクを与えることは別ですよね。


それを理解することも今後あなたが理想的なビジネスを構築するうえで
とっても、とっても大切なことです。


あなたが必要なことを腑に落としていけるように
これまでの3つのステップをさらに具体的なノウハウとして
7つのプロセスに落と仕込んでいきます。


まずは前回と今回の話を3回ほど繰り返し読んで、
ここまでの全体像を把握しておいてください。



次回からは理想的なビジネスモデルを構築する7つの具体的なプロセス
について1つひとつお話ししていきますので次回もお楽しみに。


次回:インターネットを利用した理想的なビジネスモデルを構築する7つのプロセス