どうも、n o v a です。

ネットビジネスをやり始めた最初の時点では多くの方が勢いがあります。

TGE生の中にも最初はモチベーションが高かったのに、徐々にモチベが下がってしまう方もいらっしゃいます。


コンサルタントとしては、どうにか引き上げていきたいという思いもありますが、
やはり日々の生活を充実させるというスタンスを大切にしていただきたいので

決して体育会系ではなく、
しかし結果につなげていくために知恵を絞ります。


僕が所属しているコミュニティでもそうですが、
スタートでモチベ高い人ほど、その後リバウンド的にモチベが下がってしまう傾向があります。


逆に強いのは、きちんとコミットメントをしつつ、
淡々と粛々と取り組める方です。


人によっては、

「絶対にやります!」

「やりきります!」

となどと自分を追い込む
(会社などによっては周りも追い込む)

ことで結果を得ようとしますが、
実はこれはあまり”よろしくない”と僕は考えています。

大縄跳びの法則

1261回という大縄跳びの大阪新記録を保持している、
ある大阪の小学校でのこんなエピソードがあります。


この小学校がどのように大会新記録を達成していったのかというと、
子供達に毎日練習日記をつけさせたということです。


大会で優勝するためには1200回以上飛ぶ必要がある。


しかし「優勝したい」と子供たちが日記に書いているうちは
目標は達成できず、さらに「絶対に、優勝したい」と書き始めても
目標は達成できなかったんですね。


そこでその学校の先生は、練習方法を変え

「優勝するために、100回を200回飛べるようにしよう」

という目標に切り替えたそうです。


すると、連続して飛べる回数が増えるたびに
子供たちの自信が増していき、また子供たちの表情も変わってきました。


そして成功イメージがどんどん高まってきて、
大会当日には、何と直前の学校が先に
大会記録を更新するという大変なプレッシャーの中で、

さらに大会記録を塗り替えるという快挙を成し遂げてしまいました。


僕はこの話を神田昌典さんの
マーケティングピラミッドの講義の中でお聞きしましたが、
これって僕らネットビジネスを行う者にとっても大きなヒントとなると思いました。


3人に一人が、成功を確信した時に現実は変わる

子供たちは

「実現しないのはおかしい」

「成功しないなんて、あり得ない」

成功のイメージが高まるまで
目標に向かって小さな行動を積み上げていった
わけです。


しかも一人じゃなく、全員に浸透していったんです。


何せ大縄跳びですからね。


神田昌典さん曰く、この成功のポイントは、
成功イメージは全員に浸透しなくてもいいということです。


全員を変えるのは非常に難しいけれども
3人に一人が、成功を確信した時に現実は変わるのだから
まずはあなたの読者さんのひとりを巻き込んでいきましょう。



小さな変化を起こし、そして達成する

100回連続で飛べるようにするという小さな達成は、
ネットビジネスにおいては、なにに該当するのかと言えば

やはりコンテンツ作成でしょう。


ネットビジネスでの一番の敵は継続できないことです。


1日1記事が難しければ・・・
コンテンツ作成そのものが難しければ・・・
習慣づけることが難しければ・・・

そういう自分で掲げた目標が今のあなたには大きすぎるとき、
それができなきゃ、おかしいと思えるほど、
準備するには、どうすればいいかを考えます。


あとは、やるしかないです。


やるしかない。


あなたの目の前にある問題を先送りにすることなく
とても小さな、地に足がついたベビーステップに落とし込んで
成功体験を積み重ねていきましょう。



成功しないなんて、あり得ない

新しい習慣をつけることはどんなに小さなことでも難しいんです。


こんなことも出来ずに・・・じゃないんです。


小さな変化を起こす。そして少しづつ積み重ねていく。


無我夢中になって取り組めるくらいの
小さなことに取り組むことが大切です。



あなたの意識が変化することで、
それはあなたの読者さんの変化に繋がっていきますから
目標を共有して、読者さんと一緒に取り組んでみるのもいいです。


あなたがまだ仲間を得ていないのであれば
未来の仲間へ向かって、何かしらの目標を投げかけてみます。


そして同じ目標を持つ仲間を得て、
全員でその目標へ向かって取り組んでいきます。


「実現しないのはおかしい」

「成功しないなんて、あり得ない」

と成功のイメージが高まるまで
目標に向かって小さな行動を積み上げていきましょう。