どうもnovaです。
今回は前回お話ししたセルフイメージの高め方ということの続きになります。
このお話しから入った場合はこちら(→自分自身を成長させるノウハウ)から聞いてください。
前回は自分とはセルフイメージだと。
そしてそのセルフイメージは、それまで自分が受けてきた情報の平均値であり、それは高めることができるということでお話ししてきました。
高めるための方法も一つお話ししましたが、今回は前回の方法がハードルが高い方でも実践できる方法をお話ししていきます。
ではいってみます。
モデリング
まずは前回もお話しした「モデリング」についてです。前回はメールやコメントでこちらから何かしらの行動をとったり、またセミナーやコンサルをうけたりして積極的に関わっていく方法をお伝えしましたが、しっかりと腑に落として頂けてますでしょうか。
こういった話は、聞いて「ふむふむ」となっていたり「良いこと聞いた」だけではダメなわけです。
本を読むでもいいですし、メルマガとるだけでもいいです。
とにかく何かしら行動していきましょう。
で、今回はそのモデリングについての具体的な方法です。
それはとにかく【真似する】です。
まずはとにかく真似する。
例えば、ここで僕の話を聞いて「なるほど」と思ったら、今度は実践してみて自分の考えのように他人に話してみることです。
最初はピンとこないままに話していたり、地に足が付いていないような印象を持たれるかもしれません。でもそのキャラクターを続けましょう^^
しばらく続けていると、リアルな自分が、キャラクターの自分に追いついてきますから。
もちろんそのために日々、本を読んだりメールやスカイプでやりとりしたり、できる限り積極的に行動していくことは大切です。
つまり精一杯背伸びするってことです。
モデリングする相手が自分と同じようなタイプではダメです。
もっと理想とする相手を見つけて、その相手をモデリングしましょう。
最初は背伸びから始める。
その背伸びを背伸びじゃなくする。
そんな意識です。
モデリングに関してはどこかでより詳細にお伝えしたいと思っています。
人間関係にメスをいれる
もっと基本的なことで、現在の人間関係を見直すということがあります。現在の人間関係にメスを入れるっていうことです。
理想とするセルフイメージがあって、そこに向かおうとするときに足枷となる人間関係というものはあるものです。
しかも、ほとんどの場合は親しい友人や親がその足枷となりがちです。
僕がまだ高校生の頃、音楽の方向に進もうと思っていたときに、両親は反対しました。
両親は別に足を引っ張ろうとしているわけではなく、僕の将来を心配するあまりなるべく安全な方向に進むようアドバイスをくれていたわけですね。
でも結果的にそのアドバイスは、意識できるくらいの強さで僕の行動やセルフイメージに影響を与えました。
ラッキーなことに当時の友人たちはみな応援してくれましたが、もしも僕がもっと大人になってから何か新しいことをやろうとしていたら、僕の将来を心配するあまり「もっと現実をみろよ」ってアドバイスをくれる友人がいたと思います。
事実、近年になり僕がネットビジネスをやろうと考えていると伝えた、少数の友人たちの反応は決して僕の背中を押してくれるようなものではありませんでした。
人間関係とはデリケートな問題でもあるので、人間関係にメスをいれることはなかなかに勇気がいることです。
でも考えてみてください。
今あるすべての現実はなんらかのプロセスであるわけです。
現在のあなたは、過去のあなたの選択肢の結果といえます。
逆に言えば、現在のあなたの選択肢が未来のあなたを決めるのです。
とは言っても人それぞれ、あなたにはあなたの生活環境があって、事情もあるはずです。
現在の環境を守らざるを得ないことは痛いほど理解できます。
ですから、そういった場合は少しづつ始めてみては如何でしょうか。
少しづつということは、まずはあなたの【意識】からということです。
【意識】でしたら、今この瞬間から可能ですから。
その際のポイントはは忘れないように習慣化させることですね。
何事もそうですが習慣化させることができれば8割は成功したようなものです。
なにせ時間という大きな武器を手に入れたも同然ですからね。
セルフイメージの注意点
そして、最後にとても大事なことをお話ししておきます。それは自分のセルフイメージと同じく、相手のセルフイメージも大切にしていく必要があるということです。
これは相手のセルフイメージを下げるようなことをしてはいけないということです。
あなたと同じように相手もまわりにどんな人間を置くかでセルフイメージをコントロールしているわけですから、あなたがそのセルフイメージを下げるような存在ではいけないということです。
あなたが理想とするセルフイメージを持とうと、人間関係にメスを入れるように、相手も人間関係にメスをいれることができるわけです。
相手にとってはあなた自身が、相手にとっての人間関係の一部であるということは、意識しておく必要があります。
相手の足を引っ張るような付き合い方や、無理して共有し合うような関係はお互いにとって良いことないですから。
事実、人が喧嘩するときっていうのは、「今は」共有できない物を無理して共有しようとしたときが多いわけです。
自分のセルフイメージと同じく、相手のセルフイメージも大切にしていきましょう。
それが結果的に自分のセルフイメージも上げることに繋がることは、今までの話で理解していただけたのではないでしょうか。
これらの前提をもとに、本を読んで知識面で成長していき、実践して腑に落とし、他人にシェアしていくことでスキル面でも高めていくことが可能となります。
今回の話を十分に理解して、腑に落としてください。
そうして自分を成長させていきつつ、さらに次回お話しするスキルの強化方法を実践することで、あなた自身をさらに強化することができます。
次回は自分自身の強化させるメソッドでお届けしていきます。
nova
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