どうもnovaです。
神話の法則という書籍があります。
ネットビジネスの世界でお勧めされている方も多いので、あなたもご存知かもしれません。
この本はストーリーテリングという物語を作るためのフォーミュラ(型)を解説した本です。
ストーリーテリングの本は沢山あるのですが、その中でも解りやすさという点でオススメの一冊です。
独特な用語をそのままカタカナにしてあることと、翻訳がクセあり、一部では読みにくいとの批判もありますが、僕は全く気にならないどころか、その独特な用語がカッコイイって思っていました(笑)
最初から丁寧に読み進めると、それほど気にならないと思います。
今回は、この「神話の法則」の型をつかってネットビジネスの成功までのストーリーを描いてみました。
それではいってみましょう。
成功をストーリーにのせて
ネットビジネスで成功する物語をフォーミュラ(型)に当てはめてみたら、これが驚くほどピッタリと当てはまったので^^なぜそんなことをするのかっていうと、2つ理由があります。
1つ目の理由はネットビジネスで稼ぐ全体像をわかりやすい形でお伝えすること。
初心者が月収30万とか100万とか稼ぐ全体像をわかりやすくお伝えするためです。全体像をわかって取り組むのと、手探りでノウハウをこなすのではやはりモチベーションが違ってきますし、何よりも予想が立たない状態での目標設定は難しいからです。
これは実はとても大事なことです。
あなたは月収100万円を稼ぐという予想が立っていますか?
つまりどうやって月収100万を稼ごうと思っているのか、を人に説明できるかどうかということです。
ここが明確になっていれば、あなたには予想がついている状態ですが、もしも明確になっていなければ、それは地に足がついていない目標ということになります。
このあたりは、以前に書いた「成功と失敗の真実」でも詳しく話しています。
2つ目はこのサイトの大きな特徴である、創造(Creation)する力を身につけるためです。
神話の法則の型〜ネットビジネスの成功のフォーム
をどのような流れで作ったのかを説明することで、あなた自身が何かを抽象化し具体化するときの何らかのキッカケになるはずです。
簡単にですが制作過程を解説しました。
制作過程を解説しているサイトってあまりないですし、音楽で言えば作曲の勉強をするときには既存の曲がどのようなアイデアをもとにできているのかを知ることはとても有意義な勉強法となります。
例えばコピーライティングを勉強するときも、売れている商品のLPからどのような要素を抽出できるのか、
また特定の記事をリライトするときなども、ただのコピー(そのもののコピペや文末を変化させる、段落を入れ替える、またはその両方など)では意味がないですし、SEOとしても不十分な対策となってしまいます。
その場合は、特定の記事の内容を一旦抽象化してから、自分の言葉で具体化することで本当の意味でのリライトとなっていきます。
抽象化と具体化がカギとなります。
そのとても簡単でわかりやすい例としてご参考までにという感じです^^
成功までの全体像を描く
ネットビジネスを始めようと思う人がつまづく壁って大体同じところですが、その根本にある要素の一つが「予想できない未来からくる不安」です。→「不安」に対してはこちらで詳しくお話ししています。
自分がネットビジネスで月収30万とか月収100万とか稼ぐまでの流れがわかっていなければ、なんとなくで漠然とノウハウばかり求めて彷徨ってしまいます。
ある意味それって当然ですよね。
地図を持っていなければ、ふらふらしてしまうし、
いつ着くかわからない状態で、あるくのは体力が必要です。
知らない道をあるくと、実際よりも時間や労力がかかります。
例えば引っ越したばかりのとき、駅までの道が長く感じた経験あると思います。
会社に入社したての頃とか会社までの距離がなんか遠く感じた経験あると思います?
通いなれた道になってきて、だんだんと習慣になることで遠く感じなくなってきて、そのうち記憶をなくしても家についていたり(笑)
これと一緒で、全体像を把握して予想が立つレベルまで理解し尽くすことが重要なこととなります。
全体を把握したら、あとは一つ一つの目標を地に足がついたレベルで立てて、そしてこなしていく。
これが全てですし、それを続けたら失敗しようがないですよね。
そんなわけで、ネットビジネス初心者の方や、中級者の方も確認のためにも
今回の話を楽しんでくださいね^^
まぁ。キッカケはなんとなく思いついたからってだけですが、本当に成功までの軌跡を描けていますので、ぜひあなた自身の未来のストーリーだと思って聞いていただければと思います。
あなたの成功を奏でる叙事詩ができるまで
まず「神話の法則」の中で言われているストーリー・フォーミュラ(型)は12項目からなっています。蛇足ですが、12という数字はとても興味深いです。西洋音階の12音
時計の12
1年の12ヶ月
フラメンコに顕著なリズムである12拍子
12という数で分割しているものって本当に沢山あります。
また平均律が確立されて以降の西洋音楽は12個の音で成り立っています。
20世紀の現代音楽の作曲法では
6+6=12(Whole Tone Scale)
3×4=12(Augmented)
4×3=12(Diminished)
のように等分割の可能性を用いて無調の世界を切り開いて行きました。
話が横に逸れてしまいましたが、個人的にはこういう思考が抽象と具体を行き来することに役に立っているような気がしています。
「神話の法則」にみる12のフォーミュラ
この神話の法則の中では12項目は以下のよいうになっています。
1・日常の世界
2・冒険への誘い
3・冒険への拒絶
4・賢者の導き
5・壁を乗り越えて新しい世界へ
6・挑戦ー試練、仲間、敵対者
7・最も危険な場所への接近
8・最大の試練
9・報酬
10・帰路
11・復活
12・宝を持っての期間と日常の生活
それぞれの項目の詳細に従って僕はそれぞれに下記のようにネットビジネスに当てはめていきました。
1・日常の世界 (稼げない、時間無い、エネルギー無い)
2・冒険への誘い(こうやったら稼げるよ)
3・冒険への拒絶(あ。。怪しい。。)
4・賢者の導き(オファー)
5・壁を乗り越えて新しい世界へ(お金、投資という壁を乗り越える)
6・挑戦ー試練、仲間、敵対者 (コンサルを受ける)
7・最も危険な場所への接近(サイト作成)
8・最大の試練(コンテンツ作成)
9・報酬 (実績構築)
10・帰路 (でも◯◯)
11・復活 (だから◯◯すればいい)
12・宝を持っての期間と日常の生活
(月収100万という稼ぎをもって帰ってくる)
そこから物語のあらすじを書いていきました。
キーワード検索して、タイトルつけて記事書くような感じでしょうか。
記事というよりはツイートが近いです。
さらに先ほど12の数字のところで軽く触れた、音楽における3×4=12(Augmented)を意識して、12項目を3項目×4項に分割して、面白くするために各3幕からなる全4章の交響曲のような体をとってみました。
タイトルは、交響曲とかけて成功曲でも良かったのですが(笑)
もう少し真面目に「あなたの成功を奏でる叙事詩」と決めました。
思ったよりも長くなってしまったので、気になる詳細は次回・・・
→あなたの成功を奏でる叙事詩