どうも、n o v a です。
今回は読者さんからご質問を頂いておりますので、それにお答えしていきたいと思います。質問は24時間いつでも受け付けていますのでお気軽に質問フォームからご質問下さいね。
今日はどんな相談かな・・・
今回のご質問はこちらです。
私はここぞという時の決断力がなくて困っています。
優柔不断なためだと思うのですが、決断力をつける方法ってありますか?
ご質問ありがとうございます。
決断力をつける方法ってことですが、そもそも決断できない時ってどんな心理状態でしょうか?
例えば、レストランでメニューを選ぶ時、商材を購入する時、明日着る服を選んだり、信号が赤になりそうな時に走ろうか走るまいかなど。
そんなときって、どっちの行動が自分にとって利になるかっていう意識が、意識てきにしろ無意識てきにしろ働いている気がします。
後悔しない選択はどちらだろうっていう気持ちと言い換えてもいいと思いますが、こういう気持ちって、ある種の損得感情だと思うんですね。
「ああ、あの時こっちを選択しておけばよかった・・・」
この気持ちに対する恐怖、それが決断に迷いを生み、結果的に判断を迷わせる原因担っていると思っています。
あの時こっちを・・・というような気持ちってどこから来るかっていうと、ある意味で損得感情じゃないかって思うんです。
あの時・・っていうのは後悔の気持ちですよね。
後悔の気持ちを生まないようにって考えると、後悔するという気持ちをマイナスと感じているわけですから、マイナスになりたくないっていう意味では、損得感情と言えるかなと。
僕は、こういった損得感情が自分を迷わせ、優柔不断にすると思っています。
二択があったときに、どちらにしようか迷いますよね。そのときに、どっちの方が後で損をしないかとか、後悔しないかなどと考えてしまうと、迷いが生じて、結果的に行動のスピードは遅くなってしまいます。
では、そこで例えば損得感情を持たなければどうでしょう?
そもそもが損をするという考えを持たない。つまりマイナスっていう概念を無くすとも言えます。
そうするとどうなるか・・・っていうと決定打がない為に、やはり決断するための材料が足りなくて決断出来ない。結果的に優柔不断なことは変わりません。
どういうことかって言うと、つまり人は何かを決断するときって意識的にも無意識的にも、理由が必要な生き物だって言えます。
じゃあやはり理由は必要だと、でもマイナスにならない理由が必要と。
結論から言うと、この理由の部分を、と「どちらが他人のためになるか」などに置き換えてみるといいです。
何かを選択する時に、それとこれとどっちを選択することで、だれが得をするかって考えるんです。
自分以外のために選択するってことです。
例えば、赤信号を渡ることで誰が助かって、誰がリスクを犯すことになるのか。
レストランでメニューを選択する時に、相手が選んだ食べものと同じメニューを選択することでもしかしたら相手は喜ぶかもしれない。
共感をもつかもしれない、もしくは別のメニューを相手の好みにしてあげることで、その場の話のネタになるかもしれない。
仮に自分の好みの味じゃないくても、相手のためにやったことだからっていうある種の言い訳も聞きますよね(笑)
結構面白い方法だと思いますのでぜひやってみて下さい。
こんな感じで読者からのご質問にお答えしていますので、気軽に解らないことや悩みなどを送ってくださいね。
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