ノウハウコレクターにならない方法ってありますか？

今回のご質問はこちらです。

ご質問ありがとうございます。


ノウハウコレクターとは読んで字のごとくですが、ノウハウ（方法論）そのものを結果的にコレクションしている状態になってしまっている人のことを指して言います。


多くの人は最初はノウハウコレクターになら無いようにって気をつけるのですが、気がつくとコレクターになってしまっているっていうのはよくある話ですし、大小あれど僕自身もノウハウコレクター要素を持っています。


ノウハウコレクターの是非はともかくとして（僕はノウハウコレクター自体は良いと思っているので・・・）ノウハウコレクターには３つのタイプがいます。


単純にノウハウ自体に興味があって集めることを目的としているタイプの人です。そのためにノウハウコレクターになることを特に問題とも感じてい無いのが特長です。僕も割とこのタイプだと言えます（笑）


また成功者が自己投資、また税金対策や暇つぶし的に買うことがありますが、それもこのタイプといえます。


買って満足するというタイプの人も多いです。この気持ちもわかります（笑）例えば僕はよくアマゾンで書籍を購入するのですが、クリックするかどうか迷っている時〜書籍が届くまでが一番モチベーションが高くて、いざ届いた瞬間、届いて開封した瞬間に少しだけモチベーションが下がるときがあります。


ものによるのですが、こういった心理ってありますよね。


情報商材であれば、メルマガなどのオファーによって気持ちが高揚して、クリックしようかどうか迷って迷って、いざダウンロードすると、少し満足してしまうといった感じです。


あと目移りするというタイプですね。


１つの商材を購入したのち、しっかりとインプットしてさらにアウトプット・実践するのですが、実践途中で他のオファーが流れてきたりすると実践途中でもそっちを購入しちゃうタイプです。


また実践途中にわから無いことがあったり、多少つまづくと直ぐに他の情報商材に助けを求めてしまうタイプでもあります。


こうやってみていくと僕は全部に当てはまっているようにも思えますね（苦笑）


こういったことに全く当てはまら無いタイプの強い人もいるのですが、僕は割と当てはまっちゃいます。


情報商材を購入するのはお金もかかりますし、時間も余計に食ってしまいますので、上記のことを踏まえた上で言えることは、一つのノウハウを実践したら、試行錯誤は自身で調べたり経験を得てやっていく。つまりトライアンドエラーということです。


これがノウハウコレクターにならない唯一の方法だと思います。


結局は直ぐに答えを求める心がノウハウコレクターにつながるので、疑問は一つ一つ自身で考える癖をつけることで解決していくようにすれば、ノウハウコレクターにならずに済むと思います。


ただ僕はノウハウコレクターは悪いことばかりではなく、そのノウハウを購入することで知識を得ることも、その商材の販売の一部始終を見て学ぶことができます。


なぜその商材を購入したのか

その商材の魅力はどういったところか

その商材の欠点はどこか

そのレターはどのように出来ているのか

どの部分が購買意欲をそったのか？
（あなたに購入させるくらいのレターですから上手い訳です）

その販売者はどうか？

プロモーションの一部始終

また購入後はバックエンドはあるか？

そしてもちろんノウハウ自体はどうか？


そのようにどのような商材であっても、しっかりと自己成長に繋げていくことが可能です。


場合によっては酷い販売者もいるでしょうが、そういったことも自分の経験として蓄積することが出来ますし、ノウハウを買い漁ったというのも実績とも言えます。


レヴューサイトを運営している人などはまさしく上記の点を踏まえて情報発信していますね。（でも人によっては他のサイトのリライトばかりやっている人も多いので注意しましょう）


ノウハウを買いまくった結果稼げなかったという実績を情報発信していくことも十分にありです。むしろ初心者の頃はこういった情報こそ欲しいですよね！

こんな感じで読者からのご質問にお答えしていますので、気軽に解らないことや悩みなどを送ってくださいね。

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