どうも、n o v a です。
今回は「思い切った保証をつける」ということでお話ししていきます。
思い切った保証
保証をつけることが大切だとわかっていても、なかなか保証をつけるのには抵抗感があるものですよね。
まぁ、ちょっとビビるっていう気持ちは正直よくわかるわけですが、しかしリアルなビジネスにおいても、返金依頼というのがそこまでくるわけではありません。
保証にはポイントというものがありますが、それは思い切って保証するということです。
どういうことかというと、いつも言っていることですが中途半端な保証というものは全く意味がない。つまり売り上げに貢献しないということです。
本当に思い切った保証だけが売上げを上げますが、それはなぜかというと、セールスの公式に次のようなものがあります。
GP1 + GP2 + RR = 売上げ
GP1とはGood Product(グッド・プロダクト)つまりは、いい商品のことです。
GP2とはGood Prospect (グッド・プロスペクト)いい見込み客。
RR とはRisk Reversal(リスクリバーサル)つまり危険転化です。
売上げを上げるためには、いい商品といい見込み客が必要で、さらにリスクを回避させる必要があるということです。
思い切った行動が取れない理由
成功者はみな思い切った行動をとるものですが、こういったのはネットビジネスの世界に限らず、会社でも思い切った行動をとれない会社というものは成功しないものです。
逆説的ですが、こういった思い切った行動が取れないという根本的な原因には、実は失敗するのが怖いのはもちろんのこと、成功するのも怖いということが挙げられます。
「そんなアホな・・・」
そう思ってしまうかもしれませんが、本来人間という生き物は変化を嫌う生き物なんですね。それがたとえ自分にとっていいものだったと解っていても、なかなか行動できないのは、そのためです。
試験勉強でもそうですが、たとえば先生が「ここはテストに出すからな」といったとしても勉強しない人はやはり勉強してこないですよね。そこを覚えるだけでテストで点数がとれるとわかっていても、やはり勉強できない。
勉強する習慣がないということは、勉強するという行為そのものが日常に起こる変化なので、そういった変化そのものを嫌うわけです。たとえそれが結果につながるとしても。
つまりは成功ということも失敗ということも、変化ということに変わりはないので、結局は成功という変化に対して思い切った行動をとることが出来る人というのは、残念ながら一部の人のみとなってしまいます。
しかし、無意識に行動できる人はわずかであっても、意識することで行動に移していくことはできますし、行動することでそれは習慣になっていきます。
習慣になれば、今度はそれが日常になるので、逆に変化を嫌うという人間の性質が好循環を始める、というわけですね。
ですから、そこを目指して、日々小さくでいいので行動をしていくようにしてください。
今回は大胆な行動がとれない理由ということを、大胆な保証という切り口でお話をしていきました。
では最後までありがとうございました。
n o v a