どうも、NOVAです。
WordPressについての基礎講座3回目です。
「CMSってなに?」ということで話を進めていきます。
CMSってなに?
Webサイト作成の自由と、ブログやSNSなどのサービスの手軽さ、この2つを利点を合わせて、それぞれがもつ問題を解決したシステム、
それが「CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)」です。
ひとことで、自分がブログやSNSのような「Webサイト」を持てるということです。
自分が「Webサイト」を持てるということは、
ブログやSNSにあるような制約を受けずに済むということです。
リアルな世界のビジネスで言えば、
自分のお店を持てるといった感じです。
この「CMS」も様々な種類があるのですが、なんといっても現在世界的に一番使われていて、
あのGoogleも認めた「CMS」といえばWordPressです。
つまりWordPressとは「CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)」のことです。
時代は進み、今現在Webサイトを作ろうと思うと、
大体がWordPressを使った作成方式となります。
これは自分でつくるときは勿論のこと、
制作会社さんにお願いするとしても大体同じです。
ただしWordPressは自分で弄れる分、
ブログやSNSほどのお手軽さは有りません。
というよりもそのお手軽さが自由を奪っているともいえます。
その”お手軽さ”を不自由ととるか、自由ととるかという感じです。
具体的には、ある程度以上の自由を求めたときには
「HTML」や「CSS」といった最低限の知識が必要となってきます。
逆にこれらの知識を持つほどにどんどん自由さが増していく、
可能性は広がっていくというわけですね。
でも無くても作成して、お店をオープンできる。
ネットビジネスにおいて必要なことはまず、
店舗を構える(インターネット上で)ことなわけですから、
この点はどのみち(知識関係なしに)クリアーしているということです。
簡単でさらに機能も優れていて、そして自分でつくるから痒いところにも手が届く
といったあたりがWordPressの最大の利点と言えます。
今回はWordPressについての基礎講座その3「CMSってなに?」と
いうことでお話してきましたがWordPressって何?という疑問は解消されたでしょうか?
少しでもスッキリとして頂けていると信じたいですが、
次回は今回お話ししたWordPressについて、実際にどのようなものが必要で
なぜ手作りのWebサイトよりもお手軽に作成していけるのか?についてお話ししていきます。
→WordPressについての基礎講座4回目「WordPressでサイトを作るための役立つ知識」
NOVA