どうも、novaです。

WordPressについての基礎講座 4回目です。


「WordPressでサイトを作るための役立つ知識」ということで進めていきます。


WordPressでサイトを作るための役立つ知識

WordPressでサイトを作るための役立つ知識ということで、
以下の言葉について馴染んでおくと役に立ちます。


これは暗記する必要はないのですが、これらの用語が頭を痛くする原因でもあるので
頭の片隅に入れておいて、出てきたらこのページに戻ってきて理解を深めていくといいでしょう。


WordPressでサイトを作るにあたって覚えておきたい用語


サーバー
IPアドレス
ドメイン
FTPツール
テキストエディタ
画像エディタ
パソコン
HTML
CSS


これらの単語はネットビジネスをやるにあたっての
調べ物の際にも沢山目にすることがあると思います。


いまいち説明できるほどに理解をしている人も少ないと思いますので、
ここで簡単な説明をサクッとしちゃいますね。


サーバー

インターネット上の土地のようなものです。
これに関する詳しい説明は下記参照

【第1回】ブログ設置のまえに


IPアドレス

これは先のサーバー(土地)に対しての、
あなたの住所に当たるものです。


が、コンピューター向けの住所表示です。


コンピューターは僕らとは異なる言語を話すので、
コンピューターに伝わる言い方をしてあげる必要があるということですね。


IPアドレスは「182.22.59.229」のように表現されます。


ドメイン

IPアドレスがコンピューター言語としての住所だとしたら、
このドメインとは、人間向けに表現された住所といえます。

〇〇.com とか ◯◯.net とかいうやつのことです。


FTPツール

サーバー(土地)に資材を運ぶための輸送(転送)の仕組みをFTPといい
そして運ぶ(アップロードやダウンロード)ための道具を「FTPツール」といいます。


でも最近はファイルのアップロードもダウンロードもFTPツールではなく、
「ブラウザ」で代用することが多くなりました。

たとえば、PDFや音声などをサーバーにアップするときに
「FTPツール」というものを使ってサーバーにアップするということです。


テキストエディタ

テキストエディタとはメモ帳のようなものです。


以前説明した「手作りWebサイト」(※ WP基礎講座 1回目)は
このメモ帳にHTML言語を書いていくことで作っていました。


言ってみればWebサイト作りのための道具がメモ帳やHTML言語ということです。


画像エディタ

画像エディタ(グラフィック・エディタ)とは
画像を処理するためのツールのことです。


画像エディタで有名なものにはフォトショップがあります。


ペインターなども画像エディタですが、
結局は画像をあれこれ弄れるツールということです。


WordPressには標準装備されています。


パソコン

説明の必要もないでしょうが、
パソコン=パーソナルコンピューターは「Web作成の作業場」といえます。


インターネット世界への入り口にもなります。


”あちら側”と”こちら側”をつなぐ入り口がパソコンですね。


あちら側の言葉をこちらの世界に翻訳してくれるのもパソコンです。


実際にはパソコンに入っている「OS」がやってくれています。


HTML

インターネットの世界の言語のひとつです。


HTMLでは普通の文章に「タグ」と呼ばれる特別な文字をくっつけます。




こんな感じのを文章の前後にくっつけるのですが
逆にいえば、ルールに基づいてくっつけるだけですから、
簡単といえば簡単です。


でも同じような「タグ」を毎回手入力するのは面倒ですね。


ですから、「HTMLエディタ」なるものが出てきました。
(ホームページ・ビルダーとかですね)


これにより、自動入力されるようになって効率が良くなっていきました。


ちなみにWordPressには先に出てきた
「テキストエディタ」も「HTMLエディタ」も実装されています。


さてさて、いかがでしょうか、
少しはWebサイトに関してのブロックが外れてきましたでしょうか?


そうであれば嬉しいですが、たとえそうでなくても大丈夫です。


ゆっくりと確実に学んでいきましょう。


では次回はWordPressについての基礎講座5回目ということで
WordPressの「特徴」や「基本的な仕組み」についてお話ししていきます。


WordPressについての基礎講座5回目「WordPressの基本的な仕組み」


では今回も最後までお疲れ様でした。


NOVA