どうも、n o v a です。

前回は、3つのWebコピーライティングとライティングの5つのステップについて説明しました。情報を集めて整理し、そこにコンセプトや説得力を加える。そして感情を揺さぶり行動を起こさせテイクというステップでしたね。

1・情報を集めて整理する
2・コンセプトを加える
3・説得力を加える
4・感情を揺さぶる
5・行動を起こさせる

前回のはなしはこちら・・・
アフィリエイト・Webコピーライティングの夜明け


今から、これらの5つのステップについて1つひとつ説明していきます。


情報を集めて整理する

まずはステップ1の「情報を集めて整理」するです。


なにはともあれ、まずは情報を集めることですが、
この情報収集の段階でつまづいている人も意外と多いです。


いわゆるネタがないと悩む方って、
そもそも情報収集が足りないままに、もしくは収集しないままに
漠然と「何書こうかなー」からスタートしていることが多いです。


それでは流石にいつまで経っても書けないですし、
それでも無理やり書こうとすると、

感情に任せてダラダラ書いてしまい
結果として整理されていない脈絡のない
何を言いたいのかも判りにくい文章になってしまいます。


ですからまずは
とにかく情報を集めること。


そして集めたらきちんと整理していきます。


情報がきちんと整理させていないと、
文章として成立しないしですし、
読みにくく解りにくい文章になってしまうので、

まずは集めて、そしてきちんと整理していくことが重要です。


情報が整理されていなければ、
そもそも文章として整理していないので

モノを売るとか以前の段階として、
まずは情報を集めて整理することをやります。


コンセプトを加える

情報にコンセプト・意味をつけ加えて行くステップです。


ある情報というのは
只々事実を述べているだけに過ぎません。


例えば、モテる方法といったときに、
そのモテる方法は、モテるようになるかも知れないけれども、
それはモテるようになるだけのモノでしか無いということです。


そこに、例えば彼女いない歴30年のニートがモテる方法とか、
30代の婚活女性が理想の男性を見つける方法とか、
高校生が大人の女性にモテる方法とか、

そうやって意味を加えていくことで、
あるノウハウというものは意味が加わるわけですね。


この夏にモテる方法とか、
クリスマスに女性と過ごす方法とか

意味が加わりますよね?


誰が、何のために、どんな情報を使うのか
誰にどのような情報を届けていけば
興味深く読んでくれるのか、

それが意味を持たせるということです。


それが情報に意味を加えるということで、
つまりはコンセプトを加えるということです。


説得力を加える

今度はそれに対して説得力を高めるステップです。


説得力のある文章を書く場合、
またライティングで人を説得する場合に
主に2つのテクニックを使いますが、

それが心理学用語でいうところの社会的証明権威性です。


社会的証明とは、みんなが使ってるとか、
こんな人も使ってますよなど、
社会的に認められていますよって言うことです。


権威性とは、あんな偉い人もやってますよ、
とかあんな有名人もやってますよ、

など、何か社会的に権威を持っている人が
それを認めてますよってことを言いいます。


科学的なデータなども一緒で、
科学という権威を使っているということです。


口コミを載せてみたり、
根拠となりうる記事のリンクを貼ったり、
有名人がいっていることを引用したりして

記事を貼って見たり、言葉を引用してくるとか、
そういう事をやっていけば良いってことです。


ここまでの作業のポイントは
特に何もクリエイティブなことはなくて、

実は単純にブロックを積み重ねる作業だけで
極めて機械的にできるってところです。


ここまでの段階が
ライティングの土台作りとなります。


説得力を高めるまでの段階はここまでで十分です。


SEOライティングやアフィリエイト・ライティングの場合は、
ここから感情動かしたり、行動を即す必要は無いんですね。


逆にここまでの土台がない人がプロパガンダのテクニックだ何だと
小手先で色々とやるから、なんか作為的な文章になっちゃう。


ですからまずは
ここまでを意識して文章を書いていってください。


きっとそれだけ意識すれば、
かなり改善されていきますから、
ぜひしっかりと意識して取り組んで見てください。


では次回は残りの4ステップと5ステップの説明をしていきます。


次回予告・・・・
感情を揺さぶり、行動を起こさせるライティング