どうも、n o v a です。

文章を書くことを苦手と考えている人って多いですし、僕も文章を書くのはこの仕事を始めるまでずっと苦手でした。僕が学生の頃って国語の成績が2とかでしたからね。


ただ僕のクライアントさんなどを見ていて感じるのは、文章に関する苦手意識って案外思い込みの部分も多いのかなってことです。


クライアントさんたちを見ていると、
苦手と言いながらも実際にはよく書けていたりするんですね。


逆にコピーライティングを学んだ人が、
変にテクニックを盛り込んで
イタい文章になってしまっていることもあります。


苦手だと思っている人の多くが
文章で人の感情を揺り動かすという部分が
上手く出来ていないだとか苦手だと感じているようです。


もしも、これを読んでいるあなたが、
ブログに記事を書くこと自体が初めてで、
一体何を書けば良いのかわからない、

という段階にいるのであれば、
まずは書く前に情報を整理することから始めなければいけません。


でないとまとまりがない文章になってしまいますからね。


3つのWebライティング

Webライティングというものをネットビジネスという観点で考えたとき
Webライティングには3つあります。

まずはSEOのためのライティング
つまり検索順位を上げることを目的とした文章テクニックのことです。


そしてアフィリエイト・ライティング
何か情報を届けていって関連商品を紹介する文章。


最後にDRMライティング
人を教育して行動させる文章です。


これが一番難しいライティングとなりますが、
文章が苦手という人の多くが
いきなりこの段階のライティングをやろうとしちゃうんですね。


何事にも土台となる部分が必要ですが、
Webライティングにおいては、
SEOライティングとアフィリエイト・ライティングが土台となります。


これらはパズルを組み合わせるような感覚でできてしまうので、
必要なのはクリエイティブな要素ではなくて慣れです。


また単に情報を届けるだけなので、
人を教育したり、感情を揺り動かしたり、
行動させるといったある種の責任を伴うようなこともありません。


それでいて、アクセスは上がり、
アフィリエイトで稼ぐことも出来てしまうのですから、
まずはこのライティングの土台の部分を
きちんとマスターすることから始めると良いです。


ライティングの5段階

早速その方法を説明していきますが、
ライティングには5段階あります。

第1段階・情報を集めて整理する
第2段階・コンセプトを加える
第3段階・説得力を加える
第4段階・感情を揺さぶる
第5段階・行動を起こさせる

この中で、第4段階と第5段階がいわゆるDRMライティングとなり、
情報発信ではステップメールなどで行われるライティング・テクニックですが、

まずは第1段階〜第3段階までをきちんとやっていくようにして下さい。


これだけでもきちんとやっている人って案外少ないですから。


というよりも、そこまできちんと出来ていれば、
Webライティングの土台があるので
第4段階と第5段階もスムーズにいきます。


ですから次回からはこの第1段階〜第3段階を
集中的に説明していきますのでお楽しみに。