どうも、n o v a です。

今回から7つのプロセスのうちの3つ目のプロセス、「コミュニティ」についてお話をしていきます。せっかくコミュニティを運営しても全く機能していなかったり、自然消滅してしまうことって多いものです。そうならないためのコミュニティ運営におけるポイントを7つにまとめてみました。


1・参加意識をもってもらう
2・小さな行動の積み重ね
3・オフ会
4・サプライズ
5・仲間同士の繋がり
6・仲間の優先
7・秘密の共有

ただしこれらの要素の悪用だけは避けてください。


いや、本当に結構やばいですから。


マジです。


そもそもコミュニティ運営って気を付けないと
変な方向にいっちゃったりするものですからね。


それは参加する場合も同じです。


参加するコミュニティもきちんと人を見て選ぶようにしてください。


単に実績があるからって感じで選ぶと危険ですし、
あなたとの相性が悪ければ、そのコミュニティ内で学ぶことそのものが
辛い体験になってしまいますからね。


では全部で3回くらいになるかもしれませんが、
コミュニティ運営に関してお伝えしていきます。


コミュニティ運営における7つのポイント

参加意識を持ってもらう

1つ目はまずは、オンライン上で参加意識を持ってもらうことです。


コミュニティを運営するにあたり難しいことの一つが
この参加意識を持ってもらうことです。


オンライン上で参加意識を持ってもらうためにどうするか?


という視点を持っていることが大切です。


やはり参加意識を持ってもわないと、
引き上げて結果に繋げていくことも難しくなりますし、
進捗がわからなければ、方向性の修正もままなりません。


これって参加する側で考えるのであれば、
参加意識を持つだけで、コミュニティの運営者に価値を与えることができるってことです。


これって結構便利ですよ。


だってみんなが参加意識を持たない中であなたがけが参加意識を持っていたら
それだけで、他の人たちよりも差別化できるし、

その結果としてコミュニティの運営者に覚えてもらえて
皆よりも少し近づくことができるんですから。


あなたが何かしらのコミュニティに入っているのであれば
やはりそこの運営者から少しでも優遇されたいと思うのではないでしょうか?


そして優遇されることは、やはり結果に繋がります。


これはメルマガを購読している場合でも同じで、
メルマガ読者さんってそれなりの人数になってくるので、
流石に一人ひとりの名前を覚えることは難しいものですが、

頻繁に返信をくれたり、何らかしらの反応をいただけると
それだけで名前を覚えてしまうものですし、

頑張って欲しいなって気持ちも強くなるものです。


で、こういった運営者側としては
参加意識を持ってもらうためにどのようなことができるか。

ということですが、
これが2つ目のポイントになって来ます。


行動を積み重ねてもらう

2つめのポイントとしては、行動を積み重ねてもらうということです。


小さな行動を積み重ねてもらうためにどのようなことが出来るかといえば

質問を投げかける
アンケートを取る
クイズ形式にする
意見を求める
宿題を出す
いいねを押してもらったり
クリックしてもらう

こういったことをやって、できる限り一通一通のメールで
一人ひとりに参加意識を高めてもらう努力をしていきます。


こういった行為を繰り返すうちに、そのうち実際に参加意識が高まってきます。


参加意識が高まることで、モチベーションも高まってくるものですし
本気になって来ますから、それは行動として表れて来ます。


行動は当然結果に繋がります。


なのできちんと参加意識を高めていくために、
小さな行動を積み重ねてもらうようにしましょう。


何かしらのインセンティブも必要ですね。


コンテンツが面白いのは大前提だけど、それをただ読んで楽しんでる状態にしては
結果につながっていきません。


読者さんを本を読んでいる状態にしてはいけないってことです。


僕らはしっかりと結果に繋げてもらう必要があるのですから、
面白コンテンツやお役立ちコンテンツをただ配信しているだけでは
読者さんの結果にコミットできないということです。


そのためにも小さな行動を取りやすいように
何らかしらの工夫をしていくようにします。


オフ会

3つめは実際に会うということです。


これはスカイプでもいいです。


とにかく直接的に関係を持つということが大切です。


オフ会でも無料セミナーでもいいです。


僕であれば、メルマガではスカイプ・チャットでの相談を受け付けていたり、
また不定期な無料セミナーなどを行なっています。


またTGE生限定ですが、スカイプでの音声コンサルや
対面コンサルティング、食事会などのオフ会などを開催しています。


最初のうちは有料の企画でなくてもいいんです。


まだ無名のあなたのところに来てくれるってところに既に信頼関係があるんですから。


無名のうちは誰も来てくれないのが普通なので、限定の飲み会とかでもいいですし
一番最初は少人数でもいいから会える機会をつくることです。


でもしっかりと相手のメリットや目的を用意してください。


集まる明確な理由を用意するってことです。


なんかのタイミングを利用してもいいと思います。

フラメンコを見に行きませんか?

サッカー観戦しませんか?

ギャラリー巡りしませんか?

など何でもいいんです。


例えばビジネスの話しをしましょうでもいいと思います。


で、それが一番最初の小さなコミュニティになるから、
そこに来てくれた人を一回で終わらせないことも意識してください。


「その後どうですか?」

でもいいので、来てくれた人を蔑ろにしないことです。


きちんと密にコミュニティとしてやり取りをできる状態をつくることです。


その後、徐々にお互いを意見を言える関係とか、
何かしらのビジネス的な関係になっていくまで
じっくりとコミュニティを育て上げてください。


次回予告・・・
コミュニティ化【 II 】「宗教団体すらも作ってしまうコミュニティ化7つの要素」