どうも、novaです。

今回はコミュニティについてのお話です。

時々、読者の方から情報商材と企画やコミュニティ参加のどちらにしようか迷っていますというご質問をいただくのですが、

僕も参入当初は右も左もわからない状態で、どのように学べば良いのかわからずコミュニティ企画への参加よりも情報商材から学んでいた時期がありました。


金額もコミュニティ企画になると月3万〜5万円かかることになりますから。


でも結局は商材を同じ金額だけ買ってしまってたり。笑


ここではコミュニティ企画に参加することで、参加者にはどのようなメリットがあるかをお話ししますが、それだけではなく企画の運営者にとってはどんなメリットがあるのかをとお話ししていきます。


ではいってみましょう。


チームに参加することでの仲間づくり

まずコミュニティ企画へ参加することのメリットを見ていきます。


参加する際の一番のメリットですが、


それは何といっても仲間づくりです。


仲間づくりといわれてもピンとこないひとも多いと思いますので、さらに仲間づくりのメリットについてお話ししていきます。


ネットビジネスで結果に繋がらない最大の理由って、ずばり継続できないってことなんですが、何故継続できないかと言うと、多くの人がモチベーションが続かないからと言います。


アフィリエイトやネットビジネスで起業を目指す場合に、稼げない時期が続くと本当に今のまま続けていて稼げるようになるのかどうか不安になって迷ってしまったり、コンテンツのアイデアが湧かなかったり、自分は一人で何やってんだろって気持ちになったりします。


多くの場合そこで別のノウハウを探し始めて、やり方を変えてしまいまた1から初めて・・・そうやって悪循環のループに入っていきます。


そのようなときに仲間の存在というものは大変大きな存在となります。コンテンツのアイデアを相談したり、状況を確認しあったり、負けたくないって気持ちになったり。


また将来的にみれば、そのコミュニティでの想い出を共有できるする仲間の存在、ネットビジネスという不慣れなことで稼ぐために共に切磋琢磨した仲間という存在はホントに掛け替えのないものです。


正直僕は、どちらかと言えば内面に入って内に籠もりがちなタイプですが、それでも何かあった時に誰かに報告したいと思う気持ちはあるんですね。


コミュニティにおいて報告やフィードバックを返す行為とは、それ自体があなたによる価値提供の実践の場となります。


僕自身コミュニティ内では、そうやって価値提供の気持ちをもって接してきましたし、それによって初めからコミュニティの仲間や運営者へ向けて価値提供を実践することができました。


他にも得られるメリットは沢山あります。

・時には励ましあって
・お互いが苦手な部分を補い合うことができる
・喜びが共有できることで2倍にも3倍にもなる
・少人数にしか提供されない情報を共有できる

同じ志をもった仲間が集まるので、その熱を帯びた環境で取り組んでいけるメリットとは、ある意味で稼ぐってこと以上の価値があります。


ビジネスの本質はコミュニケーションですからね。


そしてコミュニティで学ぶことは、その主催者との距離がかなり近くなるので、その主催者の傍らで効率的にまなんで行くことが出来ます。


これは楽器をマスターしたいときに、教則本を買ってきて独学でやるよりも、スクールで直接習う、さらに個人のアーティストから直接学ぶほうが断然早く学べることと一緒です。


やはり受け取れる情報量が段違いですからね。


コミュニティをどのように運営しているかを学べる

現在はトレンドアフィリエイトをやっていたとしても、いずれ情報発信に移行していきたいと思ったときに、自分がコミュニティ運営をする必要が出てくるかもしれませんし、ネットビジネスでコミュニティの存在が欠かせないとすれば、あなたも今後コミュ二ティを運営する日が訪れるでしょう。


しかし多くのアフィリエイターはコミュニティ運営を苦手とするので、コミュニティを作っても全く活動していないスカイプコミュニティというものが非常に多いんです。


しかしこれからのビジネスは、広い意味でのコミュニティベースになります。


コミュニティには当然リーダーが必要となりますが、例えその人がプレイヤーとしてしっかりと稼いでいたとしても、リーダーとしての資質を磨くことをしなければ、そのコミュニティはリーダー不在ということになり、全く活動してないコミュニティとなってしまいます。


リーダーにとって必要な要素として以前お伝えしましたが、そういったことを学ぼうと思う際に、実際に機能しているコミュニティに参加することでそのコミュニティの主催者がどのようにリーダーシップを発揮して、どのようにチームを引っ張っているのか、どのように仲間を引き上げているのかということを体感して学ぶことができます。


これはあなたが今後ネットビジネスで大きく稼ごうと思った時に、これは大きな財産となります。


ネットビジネスでコミュニティを運営するメリット

ここまでは参加者のメリットとしてお話ししてきましたが、つぎに実際にコミュニティを運営する側、主催者側のメリットについて見ていきましょう。


僕はよく好循環というお話をしていますが、ビジネスというのはお互いにとってメリットがあることは大前提です。


お互いのメリットが、とは言っても


「このくらいお金を払ったから、このくらいするのは当然だ」とか

「このくらい知識を出したんだからこのくらいのお金は貰って当然だ。こっちにも生活があるんだから」とか


こんな考えは最悪です。


僕は以前そのようなマインドがあったためにビジネスとかお金というものが大嫌いでした。(今だからわかることですが・・・)


ということで、主催者側のメリットとしてどのようなものがあるのか一緒に見ていきましょう。


メルマガ以上に質の高い情報発信が可能

まずは、メルマガ以上に質の高い情報発信が可能ということで、これが何故なのか説明していきます。


メルマガではメルマガ読者さんのステージが一人ひとり違いますし、基本的にこちらからの一方方向なために、ステージの高い人に合わせた情報発信をしても、ごく一部の層の人にしか理解されないというデメリットがあります。


順番に説明されれば理解できるのに、その可能性を閉ざしてしまうことは不本意となりますので、結局はメルマガでは情報発信の内容が限られてしまうんですね。

一方で、コミュニティ内での情報発信であれば、前提知識をしっかりと理解してもらった上で発信していけますから、非常にスムーズにノウハウを提供していくことができるんです。


またスカイプチャットなどですぐにフィードバックを得ることができますから、メルマガのような一方的な感じではなく、よりスムーズなコミュニケーションが可能となり、それによってどんな企画やコンテンツが求められているのかを知ることができます。


そうやって企画やコンテンツを作っていくことで、より価値ある提供が可能になりますし、価値ある提供をすることでコミュニティの参加者の成長はさらに加速することになり、ここでも好循環が生まれるわけですね。


ステージを上げることに直結する

自分と近いコアなコミュニティを作る場合にはとくにもコミュニティ参加メンバーとの濃い対話が可能です。


そのようなコアなコミュニティでは、主催者が自分がリアルタイムで学び続けていることを即情報発信することができますから、非常によいアウトプットの場としても機能することとなります。


コミュニティの参加者は主催者から学ぶことで、一気にその主催者のステージへと高めていくことが可能ですし、そうやってコミュニティ全体のステージが高まることによって主催者自身のステージも高くなっていきます。


他で詳しくお伝えしていますが、スキル化の3ステップである、知識を得ること、実践することは自分だけでも可能なのですが、3ステップ目のシェアすることが中々難しいんですね。


ステージが高くなるにしたがって、内容が専門的にもなっていきますし、一般に本質的な話というのは理解され難いものですから、アウトプットしてもフィードバックが得られないということになります。


つまり、メルマガで本質的なことばかり言っても多くの読者さんは疲れちゃうし、ツイッターでも誰も求めていない。つまりせっかく情報発信しても価値がないということになっちゃいます。


だから実はメルマガやツイッターでの情報発信って実はかなり内容を限定せざるを得ないんですね。


しかし、少人数のコアなコミュニティであれば即発信できます。


また集客ノウハウなんていう、実質少人数にしか公開せざる得ない情報であっても少人数のコアなコミュニティであれば共有することが可能になってきます。


集客ノウハウなんて、多くの人が知ってしまったら自分たちで首を絞めあっているようなものですからね。


だからこそ、コアなコミュニティは誰でもメンバーとして受け入れないほうが良いです。


信じられる仲間だけでコミュニティを形成することで、楽しみながらかつ最速でステージを上げ、日々の鍛錬によってスキルを高めて、情報をも共有することで更に高め合い、だからこそ結果として月収100円とか、ネットビジネスでの成功へと繋がっています。


コンサルティングのお話でもお伝えしましたが、チームメンバーのステージがステージが自分のステージを高めていくことに直結していく。


そんな好循環の場として、ぜひコミュニティを運営を行ってみてくださいね。


コミュニティの意義

コミュニティには集客が不要になるというメリットもあるのですが、でもそこにはやはり本質的なコミュニケーションという観点からコミュニティというものを捉える必要があると感じています。


稼げるからとか、集客が不要になるからコミュニティをやるのではなく、コミュ二ティ運営をやった結果として集客が不要になり稼ぎが安定するということです。


人には自分を理解して欲しいという根源的な欲求があります。


人の話を聞いているときよりも自分のことを話しているときのほうがイキイキとしたりストレスが解消するといったことは誰もが経験あるのではないでしょうか?


でも人はそれぞれが違う価値観を持って生きているので、自分を理解してもらうことも他人を理解することも難しく、つい油断すると孤独に浸ってしまうことも一度となく経験あると思います。


ネットビジネスの魅力の1つは1人でパソコン1台で始めることができ、収入を得ることができることなので、参入者は比較的人間関係が苦手な方も少なくありません。


最初はそれでも良いと思いますが、やはり同じ方向を向いた仲間が見つかり、その仲間で切磋琢磨していったとき、自分でも自覚できるほどのスピードで進化がグングン加速していくことを実感できると思います。


初めて収入を得たときの喜びを1人で、安堵の気持ちと共に味わうのも良いですが、あなたが結果を出すことで喜んでくれる仲間がいたらその喜びはどうでしょう。


単純に嬉しさは増しますよね。


そして今度はその喜んでくれる仲間が結果を出した時に、あなたも一緒になって「よかったね」って言えると思います。


こうやって考えていくと、ビジネスというのはホント人と人との関係性を築く営みと言えます。


ビジネスとはコミュニケーションによって成り立つものですし、コミュニティもコミュニケーションを求める意識によって成り立ちます。


そんなことを意識しながら、コミュニティに参加したり、またコミュニティを運営してみてください。


きっと、お金稼ぎのためだけに商材を買うか、企画に参加するかといった狭い間の選択肢で悩む必要が無くなってきますよ。


ではでは。



nova