どうも、novaです。

今回はセンターズ・オブ・インフルエンス・マーケティングというものについてお話ししていきます。Centers of influence Marketing(センターズ・オブ・インフルエンス・マーケティング)とは訳すと「影響力の中心のマーケティング」となります。ここでしっかりと理解を深めていきましょう。

ではいってみます。


センターズ・オブ・インフルエンス・マーケティングとは?

先ほど説明した通り、訳すと「影響力の中心のマーケティング」ですが
これは「有力者」のことを指します。


ある業界・集団にはリーダー的な影響力をもった存在がいるものです。


例えばファッション業界であれば、モデルや俳優や芸能人ですね。


影響力の大きいトレンドな俳優や芸能人が身につけたものというものは話題になりやすいです。


また、芸能界であれば、さらにその中の有力者という存在
つまりこういうその業界における有力者にお願いをすることで、口コミを起こしやすくする。


有力者にお願いすることで口コミを起こしやすくなるということです。


そういったマーケティング手法のことを、
センターズ・オブ・インフルエンス・マーケティングといいます。


横の繋がりと成長による好循環

実力があっても埋もれている芸術家・音楽家というものは沢山いるわけですが、
有力者に導いてもらえ、協力を得ることが出来れば色々とチャンスが生まれますよね。


横の繋がりが大きい業界であればこれが全てと言えるほどですね。


当然、横の繋がりだけでは長続きしないのはどの業界も同じです。


ネットビジネスにおいても、日々自分を成長させていく意識は大切にしてください。


またそういう意識でネットビジネスを行っていくことで
読者やクライアントだけでなく、同じ志を持つ同業者との繋がりも生まれてきますし、
さらに有力者に気に入られる可能性も高くなります。


気に入られることで横の繋がりも増えていけば、好循環が生まれますね。


ネットビジネスの本質は「人」

ビジネスは「人」「物」「金」と言われますが、ネットビジネスに関しては「人」だと言えます。

ネットビジネスにおいては、お金に関してほぼ掛からずに始めることができます。


コンテンツ(つまりネットビジネスにおける「物」ですが)に関しても
PDFや音声で作成するのであれば殆どタダで出来てしまいます。


しかも量産するのにもお金が掛かりません。


そして「人」です。

ネットビジネスは基本的には一人でやるものなのですが、一人でやって
最初から上手くいくひとは稀ですし、結局は誰からか影響を受けていくことになるわけです。


進めていく上で悩みは必ず出てきます。


そのようなときに相談する相手がいるかいないかは大きな違いとなります。


僕はこのネットビジネスを始めるにあたり、テーマが1年近く決まらずに悩んでいました。


周りの友人などに相談しましたが、なかなか上手く決まらずに悶々とした日々を過ごしましたが、
僕のメンターとなる一人との出会いにより、一瞬で解決しました。


その後もことある毎に相談させて頂きましたが、その悩みの一つ一つが、
もしかしたら、何ヶ月も歩みを止めさせていたかもしれません。


もしかしたら、辞めていたかもしれません。


僕自身、そういった経験からもネットビジネスにおける
「人」の出会いの大切さを感じています。


もっと言えば、ネットビジネスに限らず生きている限り
全く誰からの影響も受けないというのは不可能ですし、
そもそも自分という存在は一つのイメージ(セルフイメージ)であって、
そのイメージは、自分の周りの影響からしか形成されません。


ちょっと解りにくかもしれませんので、
このセルフイメージについても別途コンテンツでお話ししていきます。


早く成功するための秘訣

成功のスピードを加速させるためには、成功している人の影響力を得ることが一番です。


成功というキーワードは漠然と使われがちなのですが、
ここでは話が逸れてしまいますので「成功」に関しては
別途コンテンツでお話ししていきます。

→「成功の本質とは


とりあえず、ここではあなたが望むポジション・可能性を成就している人
ということで話を進めていきます。


そういった成功者から影響をうけ、参考にして、そして導いてもらう・・


そういった「人」が成功の秘訣になります。


一番重要だからこそ、誰に影響を受けて、誰を参考にしていくのか、
そこはあなた自身でしっかりと見極めていく必要があります。


センターズ・オブ・インフルエンスの種類

ネットビジネスにおける人間関係は大きく分けて4パターンあります。

1・クライアント
2・パートナー
3・コモレード
4・メンター


それぞれ説明していきます。


クライアント

クライアントがある分野においての有力者の場合もあります。


その場合にあなたのコンテンツや、
あなた自身(理念や信念、または人柄)を気に入ってもらえたら
そのクライアントは、あなたのことを誰かに紹介するかもしれません。


パートナー

通常あなたと同等の実力を持つ人が、あなたのビジネス・パートナーとなります。


あなた自身が実力者になるにつれて、パートナーとなる相手も実力者に変わっていきます。


あなたに相応の実力があれば、パートナーにも相応の実力者となっていきますから、
パートナー自身が有力者の場合も増えていきます。


コモレード

ネットビジネスを一緒に切磋琢磨する仲間です。


その仲間の中で実力が伸びてきた人がいれば、その仲間が有力者となっていきますね。


そういった仲間が有力者となって、さらにあなたが一生懸命頑張っていれば、
センターズ・オブ・インフルエンスとなってくれる可能性がありますね。


メンター

最後はメンターですが、これは師匠となる人です。


素晴らしいメンターは相応の影響力を持つ場合が少なくないです。

メンターとはビジネスのイロハを教えてくれるような存在ですが、
あなたが可能性を感じさせる存在であれば、そのようなメンターが
センターズ・オブ・インフルエンスとなってくれる可能性があります。


有力者の見つけ方

指導者(メンター)を見つけるために一番早いのはセミナーに参加することです。


実際にセミナーに参加することは大きなメリットがあります。


そこでコモレードが見つかる可能性すらあります。


他にもサービスを購入することで、サービスやサポートを受けれる場合があります。


逆にあなた自身がサービスを販売したり、セミナーを開催することで
クライアントをつけることができますし、そのサービスやセミナーなどが
素晴らしいものでしたら、あなたの元にビジネス・パートナーが現れる可能性もありますね。


パートナーの中には、コモレードとなる人もいるかもしれませんし、
そういったコモレードに有力者を紹介してもらえる、もしくは有力者の情報を
教えてもらえるかもしれません。


あなた自身がオリジナルなコンテンツを作成して公開することで、評価を得られるし、
圧倒的なコンテンツを作成していけば、目につくのでそこに人も集まってきます。


とはいっても、じゃあどの人のセミナーに行けばいいのってなるかもしれません。


僕自身はまずはネットビジネスの勉強を教材やサイトで勉強して基礎知識をつけつつ、
次には数多くのメルマガに登録しました。


以前ほどではありませんが、今でも気になったメルマガはクリックするようにしています。


基礎知識を身につけると、メルマガはケーススタディとして機能するので、
沢山学ぶことができます。


その中で、自然と購読するメルマガと、読まずに放ったらかしてしまうメルマガと
2極化されていきます。


そこまでくると、そのうちの何人かからセミナーやコンサルのオファーが流れてくるものです。


金銭的な都合、時期的な都合、モチベーションなどを考えて、
最終的には感覚的に、この人って選びました。


こういった全ての要素が「縁」というものだと思います。


仮に思ったような結果にならなかったとしても、自分の感覚が異なっていたと思えば、
そこに修正する機会を与えることができますから、決して失敗なんてないわけですね。


もちろん慎重になることは大事です。


しかし、それと同時に
飛び込んでいく行動力、精神力というものも兼ね備える必要があります。


こういた力もビジネスに必要な力ですね。


「静」と「動」を兼ね備えているような感じですね。


ラオウとトキを併せ持つような・・・あっ。ケンシロウか(笑)


というわけで、ビジネスで成功する秘訣はケンシロウになれと。


人と人との関係性を考える

次に先の話を受けて、人と人との関係性を考えてみます。

ここまでくると、ネットビジネスを超えて
人と人のコミュニケーション全般にまで通ずる話になってしまいますね。


ビジネス的なコミュニケーションにおいては特にも
自分の価値はどこにあるのかを考えることが大前提となります。


つまりは相手に対してどういう価値を提供できるのかということです。


自分の利点という物を整理していくということとも言えます。


そういったことを考えることで、相手に説得力のある「理由」を用意することができます。


自分との関係性に価値があるという理由ですね。


そして、アイディアや価値を枯渇させないためにも自分自身の成長が大切です。


僕の話は結局、自身の成長の必要性に繋がっていくことが多いのですが、
だからこそ結局はそこなんじゃないかなと。


自分自身の成長と、他人とのつながりによる好循環。


この好循環が結果的に「エネルギー」と「時間」を効率化させ、
これは結局のところ、このサイトの大きなテーマである人生のデザインに繋がっていきます。


そして、そうやって育ててくれた人たちに報いる気持ちって自然と出ると思うのですが、
恩は他人に返すという意識が大切だと思っています。


もちろん人間関係と返報性の原理に逆らう必要もないので、
恩を受けた人に、報いていくことは前提といえますが、


しかし、恩に報いて終わりではいけないと。


恩を他人に返していくことで、その恩は世界に広がるとおもいます。


当事者同士で完結させると、そこだけで終わってしまい広がっていきませんが、
関係ない他人に恩を返すことをみんながやったら、そこには循環が起こりますよね。


ちょっと理想論かもしれませんが、僕はそう考えています。


それでは今回はセンターズ・オブ・インフルエンスについてのお話でした。


最後までありがとうございました。


nova