どうも、novaです。

今回はネットビジネスにおいても非常に重要な割にあまり見かけることがない、リサーチについての詳しい話になります。


はっきり言ってリサーチが全てです。


ネットビジネスに限らず、ビジネス全般においてリサーチを無視して感覚でやっていたら、
それは博打と変わらなくなってきます。


自分がこれはいけると思って商品を作っても、いざ販売したら売れない。


カフェをオープンさえすればお客さんは来ると思ったけど、いざ開業してみたらお客さんが来ない。


そのような方って意外と多いんですよね。


全て事前にリサーチを重ねていれば結果違うわけです。


リサーチの結果としてお客さんの悩みを知ることができれば、それを解決するような商品を作って
販売すればいいですよね。


しかし、それもリサーチ無くしては悩みを知ることができません。


カフェをオープンする前に、その土地を選ぶ理由、
なぜカフェがそこに必要なのか、そのカフェである必要性は何なのかなどを主観ではなく、
客観的に把握するためにも、やはりリサーチが不可欠です。


今回はそんなリサーチについて詳細にお話ししていきます。


ではいってみましょう。


そもそもリサーチとは?



リサーチとは調査のことです。


リサーチ=調査


そして、何の為にリサーチするのかですが、まずはコンテンツの把握ということがあります。


これは、あなたのコンテンツがどういうものなのかを把握したり、
競合他者が、どのようなコンテンツを作っているのかを把握するために
リサーチをするということです。


そして参入市場の把握という意味もあります。


あなたが参入していく市場はどういった市場なのかをリサーチにより把握していきます。


そして、その市場の流行りを把握するということも大切です。


今何が流行っていて、今後何が流行るのだろうか、そういったこともリサーチしていきます。


・コンテンツの把握
・参入市場の把握
・トレンドの把握 


大まかにこれらのことをリサーチ(調査)していくということです。


4大リサーチ


リサーチには沢山の種類があるものですが、ネットビジネスに有効なリサーチは
以下の4つのリサーチとなります。

1・マーケットリサーチ 

市場をリサーチしていきます。


どの程度の規模で、何が流行っているのか、
どんな悩みがあるのかなどですね。


市場が大きいほどお金が動いているので稼ぎやすいです。

2・ライバルリサーチ

 
競合をリサーチしていくことです。


競合他社が多い方が競争は激しいですが、意外と結果は出しやすいです。

3・ニーズ・リサーチ

 
何を必要としていて、どういうコンテンツを欲しているのかを調査します。

4・セルフ・リサーチ

 
自分の軸を洗い出していく作業です。


自分の目的や目標、趣向を知ることで自分の軸となるものを把握していくことです。


リサーチの意義とは?

リサーチとは質の良いインプットということができます。


調査していくことで、必要な情報を集めるということは、言わばインプットです。


そして、情報発信とはアウトプットです。


インプットしたものを自分の言葉でアウトプットしていくということです。


ダイレクト・レスポンス・マーケティングのレスポンスとは「反応」という意味ですが、
反応の得られる言葉を用いて、そして反応を得ていく必要があるわけです。


反応を得る言葉を投げかけるためには、その人のことを知らなければなりません。


リサーチとは、その人を知ること、つまり他者を知るために行うということです。


そして他人を知るためには、あなた自身があなた自身のことを知る必要があります。


自分のことを客観できない人は、他人をも客観できません。


言い換えれば、自分の主観を他者の主観と合わせるとも言えます。


ちょっと抽象的になってしまい、わかりにくいかも知れませんが、
リサーチを重ねていくことで、市場=他者を知り、
自分自身がその他者に成り切っていくことで、その市場=他者の悩みを知り、
反応が得られる言葉を話せるよになる。


そこまでいけば最強ですよね。


自ずと悩みもわかり、どんな言葉に反応するのかも見えてきます。


そしてそれは膨大なリサーチを重ねていくことで可能となるということです。


そこがリサーチの最終目的と言えます。


では、今回はリサーチの意味と意義についてお話ししてきました。


次回からは、4大リサーチについてより詳細にお話ししていきます。


それではお楽しみに^^


nova