どうもn o v a です。

20世紀において最も影響力を持った画家の一人であるパブロ・ピカソは1881年10月25日にスペインのマラガに生まれ、フランスで制作活動をし、同じく画家のジョルジュ・ブラックとともにキュビスムの創始者としても知られています。


また彼は生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であると『ギネスブック』に記されているほどに多作家でした。


ビジネス感覚に優れていたピカソ

またピカソは非常に優れたビジネス感覚を持ち合わせており、
生前のうちに経済的にも成功を収めた画家の一人でした。


みんなが小切手を使うとき、
その小切手は現金に変えられる。


でもそれが自分の絵であれば
現金に換えることなく壁に飾られるだろうから、
自分の現金が落とされることはない。


と、そのように考えていたようです。


スティーブ・ジョブズはピカソの
「優れた芸術家はまねをし、偉大な芸術家は盗む」という言葉に触発されて
すごいと思ってきたさまざまなアイデアをいつも盗んできた。と言っています。


常識を打ち破る

ピカソはまた常識を打ち破る人でもありました。


彼は一生の中で何度も違う絵描きになった、というほどに
そのスタイルは大きく変化していきました。


それはジャズでいうマイルス・デイビスであり、
フラメンコでいう、パコ・デ・ルシアのようです。


彼は画家のジョルジュ・ブラックとともにキュビスムの創始者としても知られていますが、
キュビズムっていうのをご存知でしょうか?


キュビズムを知らない人も、
有名な「ゲルニカ」の絵は見たことあると思います。


「キュビズム」とはそれまでの具象絵画が一つの視点に基づいて
描かれていたのに対して、様々な角度から見た物の形を
一つの画面に収めた20世紀現代美術を象徴する大きな動向の一つで
多くの追随者を生み出しました。


いわゆる具象絵画が目の前に現れる具象1つを扱うのに対して
キュビズムは様々な角度からの具象を1つの画面に収めた状態で、
それは古くは日本の浮世絵の「末広がり」にも見られます。


これは現在では当たり前に必要な視点であって、
一つの物事を様々な角度から見ることは
そのままキュビズムの視点で世界を見るようなものです。


コップを上から見ると単なる「丸」にしか見えず、
また横から見ると「長方形」にしか見えません。


あらゆる角度から見て初めて
「コップ」の全体像を掴むことができますよね。


それぞれの角度から見た「コップ」を
時間軸を無くして、1枚の絵に収めようとすると
いわゆるピカソの絵のようになるんですね。


1つ1つの情報だと言い換えることができます。


僕ら情報発信ビジネスを行うものは
やはり世の中にある情報というものに対して
こう言った多角的な視点を持つ必要があります。


描く対象を右からも左からも斜めからもと
多方面の視点で見たものを一つの画面に収め

それまでの視点が一つであるという透視図法の常識を打ち破ったように
僕らも常識の殻を打ち破るために

既存の物の見方や価値観を捨てて芸術家のように
特にもこれからの企業経営者、個人経営者問わずビジネスを行う人は、
そういう新たな視点を切り開く意識というものが大切だと思います。


人生そのものである創作活動

最も多作な画家として知られるピカソは、毎日創作を行うことを日課としていました。


そんな彼は生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、
10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作しました。


ハッキリ言って異常な数ですよね。


僕らが情報発信などでネットビジネスを行う場合には
コンテンツ作成が欠かせないのですが、

記事を書くだけだとしても
それだけの数書くことが出来ない人も多いと思います。


彼はなぜそんなに多くのコンテンツ(作品)を残すことが出来たのでしょうか?


それは、彼にとってコンテンツ作成が人生そのものだったから。


ピカソは毎日創作を行うことを日課としていて、
人が生活の中で毎日食事をしたり、睡眠をとったりするのと同じように、
ピカソにとって創作活動を行うことは人生そのものだったと言います。


歯磨きのように創作、食事のように創作していたら
それは膨大な作品が出来上がりますよね。


僕は絵画も音楽も、この世のあらゆるものはコンテンツだと思っています。


だから、広義では音楽も絵画も写真もあらゆる表現が
ある情報をコンテンツとして発信していることと一緒だと感じています。


だから僕にとっては、
ギターを弾くことと、こうやって情報発信をやっていること
日本舞踊を踊ることも全ては同一線状に並んでいるんですね。


表現の仕方が異なるだけ。


与えられた仕事だと、自分の表現が思うように出来ないこともあるから
そういう意味では、ネットビジネスにおける情報発信って
それこそ職業ミュージシャンやイラストレーター以上に
アートな感覚でできる仕事だと思います。


さぁ、今日はどんな絵ができるかな

パブロ・ピカソは、生活の中で毎日食事をしたり、睡眠をとったりするのと同じように、
毎日創作を行うことを日課としていました。

僕らもそうやって日々の生活の中で創作活動を行うことで、
人生の様々な経験や苦い思い出も自身のコンテンツの中に盛り込まれていくし、
それは正しく人生そのものじゃないかって思います。



ピカソはいつも、

「さぁ、今日はどんな絵ができるかな」と言っていました。


僕も

「さぁ、今日はどんな絵ができるかな」

という気持ちで即興にこだわって演奏してきましたが
今ではより広義に、

「さぁ、今日はどんな絵(コンテンツ)ができるかな」

と考えています。笑


僕はたまたま「音楽」というコアがあったので、
そこを中心に「ビジネス」に置き換えることで
コンテンツビジネスを行っていますが、

このコアというものは、あなた自身が一所懸命になって
興味を持ってきたものであればなんでも良いんです。


どんなことであっても、
どんどん深掘りしていけば結局は繋がってきます。


間違いなく繋がります。


何か一つ繋がっていることをコアにすれば
あとはどんどん繋がっていきます。


そうすれば、ネタに困るなんてこともなくなりますし、
他の人の記事をパクったり、結果コピーになっちゃうなんてことも無くなります。


世の中をどのように見るか、
常識を打ち破って見ることができれば、

それはあなたの思想になりあなたの音になり
あなたの言葉にしかならないですよね。


そいう視点で生きるってことは
それはもうアートに生きていることと何も変わらないです。


ただ目に見えるものとして、
人に伝える表現方法として、どのような方法を選択しているか。


どのような技術を使っているか。


それだけの違いです。


もちろん、上手に伝えるためには、
伝えるための技術が必要になってきますし、

それはこのブログの他のコンテンツでお話ししていますし
ビジネスに興味がある人は周知のことだと思います。


でもそもそもコンテンツが無ければ
ピカソはピカソとして認識されなかったように
僕らはコンテンツを作っていかなきゃらない。


だから、日々の生活の中で創作活動を行うことで、
僕らの人生の様々な経験や苦い思い出は
結果的にコンテンツの中に盛り込まれていくし、
それは僕らの人生そのものじゃないかって思うわけです。


さぁ、今日はどんなコンテンツができるかな?


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