どうも、n o v a です。


本日は管理人を追加していきましょう。実はWordPressではあなた自身以外のユーザーも後から追加登録することができるんです。ここではそのユーザーの追加登録する方法についてお話ししていきます。

ユーザーを追加するメリット

管理人の追加はどのような時に必要になるのかと言えば、複数人でサイトを管理する時に必要になります。


例えばあなたがトレンド・アフィリエイトなどを行なっていれば、
そのうち記事の作成などを他の人にお願いするなど、
外注することも出てくるかと思います。


またサイト内のコンテンツが増えてきて管理が大変になってきた時に
誰かにお願いすることが出てくるかもしれませんね。


そのような時に他の人もユーザーとして登録しておくことで
作業効率を良くしていくことができます。


ただし、あの人もこの人もサイトが自由にいじれてしまったら
普通に不安ですよね。


なのでユーザー設定する時には
そのユーザーさんに対してどんな権限を設定するかを慎重に考えましょう。


WordPressでは、追加で登録するユーザーに対して
あらかじめ以下のような権限を設定することができるようになっています。


【管理者】WordPressの管理まで含めて、すべての機能を使うことができる人
【編集者】投稿記事や固定ページについて、すべての機能を使うことができる人
【投稿者】自分の投稿記事や固定ページを書いたり消したり公開したりできる人
【寄稿者】自分の投稿記事や固定ページを書いたり消したりできるけど公開はできない人
【購読者】ログインしている人しか読めない記事を読むことができる人


とりあえず管理者は自分だけにしておいて
他の人は編集者か投稿者にすることがオススメです。


ユーザーの追加方法

ここからは実際にユーザーを登録してみます。


管理画面左側の【ユーザー】を開いてください。


今のところインストール時に設定した管理者ユーザーが一人いるだけだと思います。


画面の上の方にある「新規追加」をクリックします。


ユーザーの新規追加画面が出てきましたね。


ここで「ユーザー名」「メールアドレス」「表示用氏名」など
ユーザーの基本的な情報を入力していきます。


「パスワード」は自動生成されてユーザーに送られます。


パスワードはユーザー側で自由に変更してもらうことが可能です。


一番下に「権限グループ」とありますが、
そこが先ほどお話しした権限設定の箇所です。


ユーザーがこのサイトに対して何ができるかということを
コントロールするための権限設定です。


ここは慎重に考えて決めていきます。


【管理者】WordPressの管理まで含めて、すべての機能を使うことができる人
【編集者】投稿記事や固定ページについて、すべての機能を使うことができる人
【投稿者】自分の投稿記事や固定ページを書いたり消したり公開したりできる人
【寄稿者】自分の投稿記事や固定ページを書いたり消したりできるけど公開はできない人
【購読者】ログインしている人しか読めない記事を読むことができる人



新しいユーザーが追加されましたね。


権限グループの部分を再度確認しておきます。


またきちんとログインできるかどうか、
ユーザーさんにも確認を取っておくと安心です。


ユーザー・プロフィールの設定

各ユーザーは、新規追加時には
設定できない多くの追加設定を持っています。


ただしこれらは全て任意設定ですので
設定しなくても問題はありません。


編集する場合には、ユーザーの名前にカーソルを合わせて
「編集」をクリック。


ユーザーの編集画面が出てきますので、
ここでWordPressをより便利に使うための設定をしていきます。


ここはカスタマイズ項目ですので
WordPressの基本機能に慣れてきたら挑戦して見てくださいね。


では今回はユーザー・管理人の追加ということでお話ししてきました。


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