どうも、n o v a です。

前回はセルフ・コミュニティのリーダーとして自分の理想像を置いて、自分自身が自分を育てていくという方法と、アザーズ・コミュ二ティに入るということの2つの方向からリーダーへと育てていく方法をお話ししてきました。


これらは自分を律するということに関係しています。


僕は体育会系というものの中で育ってきたので、そういうのも苦手ではないのですが、
そこにあるのは教育者の怠慢だとも思っていて
ちょっとアンチな姿勢をとっているんですが、

それでも、やはり自分を律するということは必要です。


特にもリーダーが自分に甘かったら、
そんな自分を律することができないリーダーには
誰もついていきませんよね。


だから、前回話したような方法で自分を律することをやっていくと。


そうすると自然と責任感も生まれてきますし、
逆に人に教えるという経験が自分を律することに繋がるということもあるんです。


なので次にはオファーを考えてもらいます。


もしくは何かしらのオファーを出してみます。


オファーは難しくない、初オファーの出し方

オファーを出すって考えるといきなり有料企画を出そうとするものですが、
いきなりお金とって何をやればいいかわからないですよね?


だから最初は飲みに行きませんか?とか

食事行きませんか?、

旅行に行きませんか?

ヘッダー画像作りますよ?

スカイプのアイコン作りますよ?

何でも幾らでもタダでも何でもいいって思ったほうが
気楽にオファーを出すことができます。


オファーって言ってみれば、何かしらの約束をするってことです。


待ち合わせなんかと一緒。


いつどこで何をするかを具体的に決めるということです。


ただそれだけですが、
それがちょっと敷居高く、腰が重く感じるのは
ある種の責任を背負う感じがあるからですよね。


でもその責任やリスクを背負うということがリーダーの役割です。


だからこそ影響力のあるリーダーができあがって、
そして価値を生み出して提供できる存在になれるんです。


そしてオファーは自己満足では無くて、提案である必要があります。


ここを勘違いするといけないので、意識して聞いてく欲しいのですが、
そこには相手のメリットが無ければいけないってことです。


そういうオファーを考えるということが大切です。


ということは・・・


恋愛においての一方的な告白って
全然オファーじゃないってことですね。


まぁ、恋愛をオファーに例えると
めちゃくちゃ味気ない感じがしますけどね。笑


ほぼ週替わりキャラクター・テーマ

あなたがそうやって人と関わっていく場合に、
いよいよあなた自身のキャラクターというものが重要になってきます。


ブランディングにおけるキャラ構築と一緒です。


これをライトに行ってもらう、
また、行うためには何ができるでしょうか?


例えば今週のキャラクターを決めさせる。
もしくは今週のキャラクターを決めるってことができます。


今週のテーマみたいなものですね。


僕は割と漫画とか映画とかの影響を受けやすい人なのですが
そうやって人はすぐに何かに影響されるものですから、
それを利用して毎週テーマを決めちゃうのも面白いです。


僕が中学の時って

「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部が連載中で

僕は主人公の空条承太郎になりきって学校いってました。笑


とにかく無口になるのですが、
周りの女子に言われたのは

「朝って機嫌悪いよね・・・」


「え?・・・」


まぁ、ちょっと無理があったようです。


身長195cmもないですし・・・。


まぁでも最初ってそんなのでもいいと思うんです。


意識して生きるということが大切です。


今週は世界一のアーティストでもいいし、
世界一のマーケッターでもいい。


そうやって今週のテーマをきめたら、
じゃあその自分は今週何をして生きるのか?ってこと。


ここが重要です。


じゃあその自分は何をして生きるのか。


これを考えてみてください。


なんかそれじゃあキャラが固定されないって思うかもしれませんが、
それはそれで、もっと本質的に自分を客観視する必要があるので
それについては後でお話しします。


ただ、ここで意識してみて欲しいのは
コロコロ変わるってことは色々と刺激を受けているということです。


そしてやってみないと良くわからないもんです。


やってみて、なんか自分は違うな・・・ってわかるもんです。


いきなり人生のテーマなんか決まらないのに
世の中に出る前の学生が、一生の仕事を決めさせられる。


うーん。それってどうなんだろ?


僕はいつもそう思うんです。


だから今週のキャラクターでいいんです。


そしてキャラクターを演じるとは、こういう自分っていう
そのこと自体がすでに第三者目線であって客観性のある視点ともいえます。



次回予告・・・
フォロワーからリーダーへ【 IV 】日本は恥の文化、西洋は罪の文化