コンサルティング【 II 】「あゝ諸行無常に響くコミュニティの鐘の音」


どうも、n o v a です。


前回のおはなし・・・
コンサルティング【 I 】「何のために、誰のために、何処へ向かうのか」


敵の認識

2つ目は敵を認識するということです。


「これって以前やったじゃん?」


「お、しっかりと勉強していますね。えらい!!」


でも、前回は敵の設定でしたが、今回は敵の認識ですよ。


ちょっとだけ違います。笑


共通の敵を設定しても、その敵って全員が共有出来なかったりします。


結局、問題は個別なものだから。


落とし穴なのですが、共通の敵だけではコミュニティは分裂し始めます。


なのでそれとは別に個々の中の敵を見つけてもらいます。


個別にきちんと敵を持たせること。


1人ひとりに敵を認識させるということです。


でないとコミュニティの内に敵意が向いてくることがあります。


会社でも政治も教育もそうで、内側がムカついてくるってことがあります。


例えば、会社で競合会社相手に一致団結して何かやろうと決めたとします。


その時点では良いとしても、実際にやる段階になると、
個々の価値観も能力も異なるので、段々に細かい上手くいかないことや
他人を疎ましく思う気持ちが出てきて、
しかもそれは外ではなく内に向くってことがあります。


なので自己の中で具体的にイメージができる敵、目標、目的がある状態。


そのような状態を作っていくことが実は大切なんですね。


逆に参加者の立場であれば、
コミュニティの掲げている敵とは別に
きちんと己の個別の敵を認識するようにしてください。


敵っていうとあれですが、
平たくいえば目標や目的をきちんと明確化するってことです。


諸行無常

形あるものは必ず壊れるように、あらゆるものは生じそして滅するという
世の(ことわり)
を諸行無常というわけですが、


これはコミュニティにおいても当てはまります。


いつかはこのコミュニティはいつかは無くなるってことです。


「そんなことがなぜ大切なの?」っていえば、

コミュニティ運営が上手くいくと今度はそこに依存する人が出てくるからです。


つまり3つめは、依存させないこと。


つまりそういうマインドを持ってもらうこと。


それはある意味での危機感を持ってもらうということと一緒です。


つまりこのコミュニティも
いつかは無くなると思ってもらうことです。


無くなることを意識するからこそ、その瞬間が強く輝きますし
結局依存してぬるま湯に浸かってしまって困るのはクライアントさんなわけです。


そういったことを認識してもらうってことです。


運営者側であれば、それでも残ってくれる人だけ残ってくれれば良い、
というマインドが大切ですし、

そういった人たちで形成されたコミュニティって強いです。


つまり問題解決のために、
理想の未来のために一人ひとりに真剣になって取り組んでもらえる
環境を用意するってことです。


また、そのためにも一人ひとりと
向き合って対話をしていくことが大切です。


その人の理想の未来や本当に望んでいることを
対話の中で見つけていくってことです。


結局は本人が強く思わなければ現実は変わりません。


そのためには、その人の過去の物語を
一緒に掘り下げていくことも必要かもしれません。


僕らはいつだって一分一秒死へ向かっているのは
まぎれもない事実なのですから、
このコミュニティで共に学んでいる一瞬を大切にして
その青春時代を全力で駆け抜けていこうと。


あなたがクライアントの立場であれば、
それこそ目の前のことに全力で取り組んで今走っている道を
全力で駆け抜けていってください。


そして全力で楽しんでください。


青春時代は笑いも苦しみも全部ごちゃまぜであると思いますが
そんな感じです。

そして、そういう楽しい時間というのはやがて終わるんですから


いまこの瞬間です。


いつだって手に入れたいものはこの瞬間に作られていきます。


漫画「ハンター X ハンター」に出てくるジンというキャラクターが
「大切なものは欲しいものよりも先に来た」と言うように

いつだって僕らはプロセスに生きているんですから。



次回「新・シリーズ」予告・・・
他者を巻き込んでいく【 I 】「号外広告やアフィリエイトを利用する」


お楽しみください。


1・常識の壁を越える
2・問題意識の共有
3・コミュニティ化
4・コンサルティング
5・他者を巻き込む
6・フォロワーからリーダーへ
7・次なるステージへ

[ コンサルティング【 II 】「あゝ諸行無常に響くコミュニティ... ]コンサルティング2017/10/30 01:10