どうも、n o v a です。
今回からは理想的なビジネス・モデルを構築する7つのプロセスの2つ目ですね。問題意識を共有する段階について詳しく具体的なノウハウと共に話していこうと思います。プロセス1は常識の壁を越えるということでしたね。ここを忘れた場合はこちらから復習しておいてください。最重要事項なので・・・常識の壁を越えるメソッド【 I 】「圧倒的なインパクトで興味を引きずり出す」。
この常識の壁を超えて、あなたに興味を持ってもらった後は
意識をこっちに向けてもらう、
つまり同じ問題意識をもってもらうという段階に入っていきます。
つまり「問題意識を共有する」ということですね。
問題意識を共有するステージ
あなたが何かしらのコンセプトをもって、人々に呼びかけてそこに仲間が集まったあと、
つぎにすべきことは、問題意識をもってもらうことです。
例えば、あなたが、ダイエットがうまく行かないのは
実際は過去の成功体験がないからだ。
というような問題意識をもっているとします。
であればこの問題をあなたと同じレベルで
仲間に意識してもらう必要がありますよね。
でなければ、あなたの話、
あなたの解決策には興味すらもってもらえませんから。
だって問題意識がそこにないんですからね。
・・・問題意識が重要なことはわかったと。
じゃあどうやってそれをやるの?
ってことですが、インターネットを利用するのであれば
これにはステップメールを使うことをお勧めします。
ステップメールは知っていると思いますが、念のため説明しておくと、
読者さんが登録した日から
順次メールが自動配信されるメール・システムのことです。
通常のメルマガであれば、リアルタイムに配信されるので
今日登録した人は、昨日のメルマガを読むことはできませんよね。
でも、ステップメールであれば
登録した日に1通目を読むことが可能になります。
いつでも登録した日に1通目が届いて、
その後も設定した間隔でメールが配信されるというシステムを
ステップメールといいます。
つぎにそのステップメールを配信するときのコツを
6つお伝えしていきます。
ステップメール6つのコツ
ただ感覚的にステップメールを配信すればいいという物ではなくて、ここでは問題意識を共有するためのコツがあるので
それについてお話ししていきます。
全部で6つあります。
1、相手の現実にあわせてポピュラーに話す
2、自分のキャラクターを際立たせる
3、敵を設定して痛烈に批判する
4、共通の目標を設定する
5、あなたの言葉を定着させる
6、不協和を奏でる
2、自分のキャラクターを際立たせる
3、敵を設定して痛烈に批判する
4、共通の目標を設定する
5、あなたの言葉を定着させる
6、不協和を奏でる
では早速1つ目から説明していきます。
相手の現実にあわせてポピュラーに話す
登録してもらった状態ではまだ何の信頼関係も何も出来ていませんよね?この状態でいきなり、
「これ良いですよ」
って言っても、
「は?」ってなる。
これはハッキリ言って、いきなり告白するようなものです。
これはイタイですよね。
先ずは相手の現実から入ってポピュラーに、
その相手の現実とプラス、それをとってもキャッチーに話していくことです。
ついつい奇をてらいたくなる気持ちはとてもわかるのですが、
まずは奇をてらわないことです。
まずは相手の現実に合わせることが大切です。
相手にとって意味があること、
つまりは共通する言語で話すことです。
そしてその内容も、相手にとって
地に足がついているところで話すということ。
前回の段階と同じですが結局は直接接して
そしてリサーチすることが大切です。
相手の言葉で話すことが大事で、
そして相手の興味あるところで話をするってことは
言ってみればその人へ寄り添っていくこと。
インターネットの場合は1人ひとりに合わせるわけじゃないけど、
先ずはターゲットを1人に絞って考えてみるってことが大切です。
これはよくペルソナ設定なんて言われますがそれと同じことです。
次回予告・・・
問題意識の共有【 II 】「あなただけの圧倒的なキャラクターが誕生する」