どうも、n o v a です。


引き続き錬金術の方法です。笑、前回は学校や書籍などで教わることってすでにビジネスが回っていて資金がある場合には有効だけど、無から有を生み出す場合には、実は教わらない知識があるってことをお伝えしました。


今日はその教わらない知識をお伝えしていきます。


ビジネスにおける3つの本質

教わらない知識とは言っても、何も特別なことがあるわけじゃないんですが、
ビジネスの本質というものを考えた時には次の3つになります。

1・見込み客を費用効果的に集める
2・その見込み客を成約して既存客にする
3・その既存客に繰り返し買ってもらい固定客にする


このプロセスがビジネスの本質としてあります。


これは業界・ジャンル問わずにこの形に落ち着きますので
あなたの日常に存在するビジネスに当てはめて考えてみてください。


問題なのはこのプロセスに必要な知識を学んでいるかどうかです。


一つひとつ見ていきます。


費用効果的に見込み客を集める

費用効果的に見込み客を集めるとは、もちろん集客ということなのですが
これが一番最初にくるということがポイントです。


商品品質をよくしたり、イメージをよくしたり、サービスレベルを上げたり
そもそも商品そのものよりも先にまず必要なことは集客。


見込み客を集めるということですが、
このために必要なことは広告を打ったり、宣伝したりする
広告宣伝のスキルです。


ネットビジネスであれば、ダイレクトメール、SNS、PPC広告、メルマガ、

リアルな日常のビジネスであれば、新聞、雑誌、テレビ広告、
チラシ、ダイレクトメール、テレマーケティング、立て看板など

これらを利用していかに安く見込み客を見つけてくるかという能力です。


バイラル・マーケティングというのがあって、
あなたもご存知かもしれませんが、
いわゆる口コミや紹介によって集客することなのですよね。


でも口コミ・紹介というのは結局は既存客からしら得られないので
既存客がいない今の状態では難しい。


結局のところ既存客を増やすためには
見込み客を増やさなきゃいけないというところに戻るんですね。


だからこそ、

全ての原点は、見込み客を集める活動にあるってことです。


超重要事項です。


かつ見込み客を集めるための授業なんてないですし、
僕もスクールで教わったことないです。


見込み客を成立する

次には見込み客を成約するために必要な能力といえば、、、

ここにはセールストークや接客術がきます。


どういうトークや接客をすればいいのか、
どういう順番で商品を紹介するのがいいのか、
単価の高い買い物をしてくれるため何ができるのか。


それらもそういった仕事に入って、
運が良ければ先輩社員から手取り足取り学べるかもしれまいが、
ほとんどの場合は、たたき上げで一部のセンス良い人だけが
経験からセールスを学ぶことができるような状態。


既存客にリピート購買をしてもらう

既存客にリピート購買をしてもらうためには、
しっかりとしたマーケティング・システムや
商品管理、商品品質、サービス、顧客満足などが関係してくる。


商品品質は商品を使って見なければわからないですし、
それって既に既存客相手ということになります。


商品品質を体験できるのは既存客だけなんですね。


こういった商品・サービス品質、顧客満足、差別化などは
様々な書籍などで学ぶことができますし、
ビジネススクールでも多くの知識を学ぶと思います。


ほとんどはこの既存客相手を前提としている感があります。


でも最初の段階で必要なことは見込み客を集めてくることなので
一所懸命に学んでもなぜかビジネスという形になっていかないんですね。


お客さんを集めるということは、極めて本質的なことなんです。


まとめ

集客とは商品の良さの結果ではありません。

顧客のニーズにあった商品を、適切な価格帯で適切な戦略を取れば
自然と人は集まると。


しかし現実では、お客さんが集まらなければ何の手も打てないし
そもそも一人ではビジネスはできません。


人が集まって初めて顧客のニーズがわかり、
そして商品改良もできる。



また量を販売することで価格は下げられるかもしれませんし
そうやって初めてビジネスというものは形作られるんです。


だからとにかく必要なことは
寝ても覚めても集客!集客!集客!


この能力を身につけた時、
間違いなくあなたは稼ぎを生むことができます。