どうも、n o v a です。

ネットビジネスの終わり、ノウハウの消費期限を知るということで、店舗ビジネスにおいてもそうですが、ある商品というものにはライフサイクルというものが存在します。

どんなにヒットした商品でもアーティストでもやはり消費期限があり、
いずれ売れなくなっていきます。


どのようなビジネスであっても、ビジネスモデルを変化することなく
永続的に稼ぎ続けることは不可能です。


これは人に世の中のあらゆる生き物がそうであるように、
商品にも寿命というものがあるからです。


ビジネスというものは生き物なんです。


商品のライフサイクル

商品のライフサイクルによって、
反応率というのは大きく変化するものです。


そしていったん落ち込み始めると、
反応率は急速に低くなっていきます。


その結果、その商品や企画だけに頼って、
新規の顧客を集めることはできなくなってしまいます。


これはアフィリエイトであっても
情報発信でもどんなビジネス同じです。


リアルなビジネスの世界で言えば、
以前は200件電話をすれば1件は引っかかってきたものが、
800件電話をして1件しか反応が取れなくなったりします。


具体的に言えば、電話をかける人件費を含めて、
1件250円かかるとすれば

200件×250円=5万円で
1件のアポが取れるということがわかりますよね。


アポが取れた3件を訪問して
1個の商品が販売できたと仮定すると、

1台販売するのに15万円の
営業コストが掛かかるということです。


それが800件電話をして1件のみとなると、
4倍の営業コストがかかるということなので
60万円の営業コストが掛かるということになりますね。


このように商品のライフサイクルに応じて、
その商品を販売するコストは大きく変化します。


コストが変化するだけでなく、
営業マンの苦労も大きく変わってきます。


ビジネスをする場合はこういった視点をもつことが大切です。


これはネットビジネスで外注する場合も
同じような視点で経営していくことになります。
(個人であっても法人であっても視点は一緒です)


特にネットビジネス初心者はこういった思考に慣れておらず
希薄な場合が多いですし、ぼくもそうでした。


ネットビジネスで成功しようと思えば
徐々に消費者のマインドから生産者や販売者の
マインドにシフトさせていく必要があります。



ライフサイクルっていうのはネットビジネスでも一緒で、
以前はリスト一件300円だったのが500円になるぞ
と言われているうちにどんどん根が上がり、

ここ半年間のうちに1600円と高額になっています。


2000円、3000円、5000円と
ますます値段は上がり続けるでしょう。


以前ならば無料オファーを流すだけで
1週間に500も1000も集まっていたであろう
無料オファーも工夫なしには難しいのが現状です。


今ではプロダクトローンチが半ば無法地帯と化している感がありますが、
それも読者の情報リテラシーが高まるにつれいずれ整理されていくでしょうし

ある意味ネットビジネス業界がどんどん洗練されていってますから
今後はますますビジネスマンとしてのマインドが無い人は淘汰されていくはずです。