IMG_5831
 

どうもnovaです。

今回は人から批判された時の対処法、考え方をお話ししていきます。

あなたも他人から批判されたとき、まるで自分が全否定されたかのように思って憤った経験があると思います。

僕自身がこういった経験が沢山ありますので、今回は批判された時は、こう考えるということでお話ししていきます。

では最後までよろしくお願いします。


自分への批判を全否定だと勘違いする

冒頭でも言いましたが、
自分の意見や、考えを否定されたりすると、
相手にその気が無くても自分で勝手に全否定されたと思い
一人憤ってしまうことがあります。


一度その状態に陥ってしますと、
相手の言っている内容、
つまり批判の内容よりも相手そのもの対して
敵意を向けてしまいがちです。


あなたが普段であれば、落ち着いて内容を聞いてあげれるところが
自分の中で全否定されたという感覚が生じることで
気持ちに余裕がなくなってしまい
らに相手に敵意を抱いてしまうということです。


相手を否定したくなる気持ち

その次は相手を否定したい気持ちが生まれてきます。


これは相手を否定することで、
相手の意見をも否定できると考えてしまうからです。


瞬間的に「あなただって」とか「お前だって」って
返してしまったことあると思います、そんな瞬間です。


この後は想像できると思うのですが、もはや泥沼ですよね(苦笑)


お互い冷静に話ができずに、
仮に頑張って冷静を装ってもどこか熱を帯びた会話になってしまいますし、
しかも大体の場合、話の出口が見つからないので
気分が悪いままということになりがちです。


おさまる怒りの気持ち

しかし、時間というものは僕らに落ち着きを取り戻させてくれます。

日が経つにつれ、
「確かにあのときの意見も一理あるな」
と冷静に受け止められるようになっていきます。

相手への敵意が消えて、言われた内容が頭の片隅に残っている感覚です。


ある日、その言われたことが腑に落ちる瞬間が訪れると、
あなたは自分に意見を言ってくれた相手に感謝することになります。

そんなとき僕たちは自分の成長を肌で感じることができます。


他人に求めてしまう心

もちろん、言い方というものはあるので、
いくら内容が良くても、否定するような言い方。

さらには相手が全否定されたと捉えてしまうような
表現をすることは良いとはいえませんよね。

でも相手のことはコントロールできませんから、
自分自身の中の問題に置き換える必要があるわけです。


でも多くの人はここで相手に求めてしまいがちです。


相手に求める結果として、
「そんな言い方するな!」と敵意をもってしまうわけです。


でも「そんな言い方するな」とは相手に求める行為であり、
相手をコントロールしようとする心です。


どんな言い方をしようとも相手の勝手なわけですから。


そこに気がつくかどうかは相手次第です。


まとめ

僕たちはそこで敵意をもって相手と接するよりも、
相手の言っている内容だけにフォーカスして、
自分にとって有意義なものがそこにないかを
確認する作業をしたほうが自分の成長に寄与しますよね。


言い方に惑わされずに、内容にフォーカスして
必要であればしっかりと取り入れて自分を成長させていく。


自分が成長していけば、
自ずと周りの友人なども変わらざるを得なくなりますから。


周りは自分を映す鏡とは良く言ったものですよね^^


ということで、今回は人から批判されたときの考え方
とういことでお話をしていきました。


もしかしたら、ちょっと人間らしくない
考え方だなって思ったかもしれませんが、こう考えてみてください。


僕たちはいかに成長を加速できるかが大事。


なぜならば価値を提供していくためには、
価値を生み出していかなければならない。


そして価値を生み出していくためには
自分自身が価値ある存在になっていかないといけない。


価値ある存在になるためにも
自分自身の成長ということにフォーカスして生きていくことが必要
と・・・


では最後までお聞きくださって、ありがとうございました。


nova