どうも、novaです。
今回はコピーライティングの勉強法として、コピーライティングに役に立つ勉強についてお届けしていきます。コピーライティングはどうやって勉強すればいいのか、コピーライティングをさらに高めるためにはどんな勉強が役に立つのか。コピーライティングとは一体なんなのか。などについてお話ししていきます。
ではよろしくお願いします。
コピーライティングの要素
コピーライティングというのは、主に以下の4つの要素で構成されているといえます。
心理学
社会学
政治学
ライティング・スキル
主には心理学とライティングスキルです。
心理学の応用編のような学問が社会学や政治学となります。
政治学などはマーケティングの観点から見ても非常に学べる要素が多いです。
コピーライティングの原理原則は主に心理学であり、その伝え方がライティングスキルといえます。
コピーライティングはアウトプットが大事
コピーライティングを勉強するにあたって非常に大切なことがあります。それはアウトプットが大事ということです。
正直インプットは誰でもできますし、言って見れば皆同じようなことを学びます。
しかしアウトプットは人の数だけ異なります。
お題が一緒であっても、作文の内容が人それぞれ異なることと一緒です。
表現方法は人の数だけありますので、結局のところコピーライティングに正解というものはないと言えます。
正解というものはないのですが、反応を得ることは目的としてあるので、
反応を得られないコピーは、反応を得られるように修正していく必要があります。
またひたすらに自分の文章で書くことで、ライティングスキルは磨かれていきます。
アウトプットとは、ひたすら自分の文章で書くこと。
インプットとは音読したり、写経したり、また理論的に学んだりですね。
インプットした事を感覚レベルで府に落とすためにはアウトプットが欠かせませんし、
逆に何も考えずにアウトプットだけやっていてもスキルは磨かれません。
良質のインプットと、量質のアウトプットといえます。
ことばは全てを支配する
はじめにことばありき
ことばは神とともにありき
ことばは神であった
という聖書の中の一文があります。
また日本でも古来から「言霊(コトダマ)」といって「ことば」には霊がやどるとされてきました。
これらは宗教ですが、脳科学の観点からも言葉による影響力というものは研究されています。
人はことばで物事を考え、ことばで感情を揺さぶられます。
ことばで喜怒哀楽を感じるということです。
脳科学的にいえば「認知」の機能によるものですが、
ことばは一種のトリガーとしての役割を果たしているわけです。
ですから、どのようなことばがターゲットの心を掴むのか、
感情のトリガーとなっているのかはリサーチを重ねる必要があります。
リサーチについては、マーケットリサーチのコンテンツでお話ししていますので、
そちらを参照してください。
→http://creations-serialism.com/archives/1621
ビジネスにおけるコピーライティングはDRMを支える
売り上げはと良質なコンテンツは関係ないということを覚えておいてください。
良質の音楽と売れるということは一緒ではないことと一緒です。
良質の絵画が安い値段で転がっていたりすることと一緒です。
ビジネスには魅せ方が重要になってきます。
いわゆるパッケージングですね。
逆にいえば、売り上げとは魅せ方次第ということです。
そして、コピーライティングとは魅せることができます。
「良いもの」を「良く魅せる」ために必要なスキルがコピーライティングということです。
売り上げはコピーライティングによってきまります。
そして、もう一つ重要なことは、上手なコピーライターとは
読んでもらうことに主眼をおいているということです。
読んでもらえれば結果的に売れるのです。
売れないとは読んでもらえないということです。
通常、人は売り込まれることが嫌いです。
売り込みが激しい、売り込みがあからさまな文章を好んで読みたいと思う人は少ないわけで、
大抵の人はそのような文章は読まないわけです。
「読まない」ということは「売れない」ということですね。
ですからあなたも是非読んでもらうためにどうするか。
そういった視点でアウトプットしていってください。
自分を客観視して、自分がその文章を読みたくなるかどうかという視点も大切です。
次回はその自分を客観視する方法についてお伝えしていきます。
では今回はコピーライティングに関しての勉強の仕方ということでお届けいたしました。
最後までありがとうございました。
nova