どうも、n o v a です。

ここ数年、「アフィリエイト系」が書店や店頭を賑わせるようになってきてます。今までは「ネットビジネス=怪しい」「アフィリエイト=儲からない」だったのが、今や書店でも「アフィリエイト・コーナー」が用意されるまでになってきています。


景気が上向いていると言われて久しいですが、
実際には貧富の差が激しくなり多くの人が厳しい現実にある中で、
「副業本」や「儲かる本」といったものが売れているわけです。


会社に頼らなくても生活できるようになりたいと考えるサラリーマンや主婦は増えていて、年金システムも崩壊しつつ、終身雇用も死語になって久しい現状に、不安をいがき、リタイア後に少しでも収入を得られる方法を探している中高年の方も少なくありません。


そんな中で、自分の商品を持たずしてビジネスを行っていける
「アフィリエイトプログラム」というものがインターネットを利用した副業として
急速に人気を集め、また市民権を得てきたのも当然といえば当然です。


とはいっても、まだまだアフィリエイトというものが何なのか?
という人もいると思います。


なのでここではアフィリエイトとは一体どんなものなのか?
という基本の基本からお伝えしていこうと思います。


アフィリエイトとは?

アフィリエイト(affiliate)とは、提携とか加入、また仲間を表す言葉で、
正式にはアフィリエイトプログラムというものです。


今では略してアフィリエイトと言われることが殆どですが、
一言でいえば、広告主と提携したあなた(のサイト)が
インターネット上の販売代理店のような役目をすることです。


具体的には、広告主が販売している商品やサービスを
あなたのサイトで紹介して、それを見た訪問者を広告主のサイトへと誘導して
広告主が求める成果を達成することで報酬を得られるというサービスです。


広告主が求める成果とは、商品購入だけでなく
サービス契約や会員登録、さらには広告のクリックなど様々です。


どうやって広告を手に入れるの?

広告主が直接あなたにお願いしたり、あなたが広告主を探して放浪しなくて済むように
広告主と、あなたとを仲介するASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)という事業者がいます。


あなたはそのASPに登録するだけで、
各ジャンルの広告リンクを広告主からもらうことができます。


広告リンクとはインターネット上にあなたが広告を紹介するために
実際に使っていくリンクのことです。


アフィリエイトはAmazon.comからはじまった

アフィリエイトは元々アメリカのアマゾンドットコム(Amazon.com)が開発した
アフィリエイトプログラム(アマゾン・アソシエイト・プログラム)によって
大幅な利益を上げたことから、インターネットにおける
マーケティング手法として急速に普及していきました。


日本では1999年にバリューコマース株式会社が実施したのが最初で
以来アフィリエイトを広告手段として利用する企業は急激に増えていきました。


同様にインターネットを個人で行う個人事業主も増えて、
個人レベルでアフィリエイト広告を利用する人たちも急速に増えていきました。


現在ではインターネットの有効なプロモーション及び販売促進手段として
多くの企業や起業家たちがアフィリエイトを取り入れています。