どうも、novaです。
前回に引き続きリサーチの講義を続けていきますが、今回は「ネットビジネスにおけるライバルリサーチとは」ということでお話ししていきます。
では、よろしくお願いします。
ライバルリサーチとは?
「ライバルリサーチ」とは競合を調査していくこいうことです。これは競合相手(=ライバル)を調査して知っていくというものですが、
ネットビジネスにおけるライバルリサーチには主に次の3つの調査内容があります。
1・コンテンツの調査
2・サービスの調査
3・値段の調査
それぞれ詳しくお話ししていきます。
コンテンツの調査
まずはコンテンツの調査です。ネットビジネスはにおいてのコンテンツとは、
メルマガやサイト・ブログ、そしてレポートなどです。
これらコンテンツをリサーチ(=調査)していきます。
例えば、メルマガであれば、1日に何通ぐらいくるのか、
内容はどんなか、どういった書き方しているのかを調べます。
サイトであれば、情報商材の紹介の仕方や、
どういった記事を書いているのか。
レポートであれば音声なのかPDFなのか動画なのか。
またPDFであればページ数や、そのレポートの質はどうか、
音声・動画であれば長さや話すテンポ、話し方、内容をチェックします。
さらに動画であればどういったタイプの動画を作っているのかもあります。
パワーポイントやKeynoteをつかっての動画なのか、本人が顔を出しているのか、
動画の構成はどのようになっているのか、などもチェックします。
サービスの調査
つぎにサービスの調査です。競争相手(=ライバル)が実際に、クライアントに対するサービスとして
どのようなことをしているのかを調査します。
リサーチを繰り返す中で、無料で何ができるのかなどがわかってきますし、
またネットビジネスであれば、サーバーの設置とかサーバーにアップロードする方法とか
WordPressに関する説明の仕方などで、初心者に優しいサービスかどうかを見ることもできます。
コンサルティングをどのように行っているのかを調査することも
非常に大切なこととなります。
そのように競争相手(=ライバル)が実際に、
どのようなサービスを行っているのかを調査していきます。
これがサービスの調査ですね。
値段の調査
最後に値段の調査です。情報商材もそうですが、値段の幅は様々です。
競争相手(=ライバル)たちが主にどういった値段のものを販売しているのかを調査します。
また、値段に応じてどのようなサービスを展開しているかを調べることで、
サービスの調査にも繋がりますね。
このように競争相手(=ライバル)がやっていることを調査することが
ライバルリサーチです。
今回のライバル・リサーチは実際にライバルがいないような市場よりも、
ライバルが多くいる、比較的大きな市場のほうがリサーチ対象が増えてやり易いです。
初心者はライバルを怖がり、ブルーオーシャン(ライバル不在)の新天地を求めがちですが、
実際にライバルを先人たちと考えれば、新しい世代はそれを踏襲して、
より価値を高いものを発信していけばいいのです。
変にニッチなジャンルなど求める必要もないわけです。
というわけで、今回はライバル・リサーチについてお話ししてきました。
次回はニーズリサーチについてお話ししていきますので、お楽しみに^^
nova