前回までのはなし・・・
問題意識の共有【 II 】「あなただけの圧倒的なキャラクターが誕生する」
自分の持ち味を演出する
音楽でビジネスを学んできた。とかアートでビジネスを学んできたと言えば、まるでそれだけで学んだかのように思う人が出てくるくらいに演出出来てくるものです。
日常の偶々起こった出来事にフォーカスして魅せていくといいので
演出を意識して日常を暮らしてみることから始めて見ましょう。
そうすることで話しのネタもどんどんと増えてきますし
コンテンツネタにも困らなくなってきます。
言ってみれば日常を切り取るということ。
キャラを立てるとか、キャラを作るって聞くと
ついつい仰々しく感じてしまいますよね。
でもそんなに難しく考えることはなくて、
実際に言葉を選ぶことはあっても、仰々しく
わざとらしくキャラを作り上げる必要なんてないんです。
演出と聞いてそこまで作り上げる必要は全くありません。
自分をキャラクターだと思って客観的に考えて
何か自分独自の言い回しやエピソードがないか探って見てください。
キャラを構築するって考えると意識が未来に向きますが、
むしろ過去のリソースや現在のクセから取り出していくといいです。
自分がコンプレックスに感じていることが
そのまま自分独自の言い回しやエピソードに繋がることも多いものです。
そんな感じで誰でも個性的な
キャラクターを演出することって可能なんですね。
敵を痛烈に批判する
3つめは敵を痛烈に批判することです。痛烈にです。笑
ここで気をつけて欲しいのは、個別具体的に批判しないってことです。
個別具体的に批判するのではなく、
象徴として敵を設定するということ。
例えば、特定の個人名を上げて批判したら
単なる悪口になってしまいますよね。
特定のグループを指して、こいつらにはなるなとかってやると
あまりに直接的でこっちがスマートじゃなくなりますよね。
でもあまりにオブラートに包みすぎると今度は痛烈じゃなくなります。
ここの塩梅が難しいところなんですね。
痛烈に批判するためには気を遣わないことが必要で
上手く批判する必要があります。
例えばテスラ・モーターズのイーロン・マスクは
空気清浄機を販売する際に
「バイオテロにあっても大丈夫」と
なんとテロリストを敵として設定しました。
これも痛烈な批判の恒例です。
同じ土俵に立つと子供の喧嘩のようになるものですが、
そこまで熱くなる必要はないんです。
決して拒否する必要もないんです。
批判とは、上から目線でこっち側に来ればいいのに。
っていうような、ある意味救いの気持ちな訳です。
だから、批判したらしっぱなしじゃなくて
だからどうすれば良いのか?
という問いに対する答えも添えることが大切です。
批判するだけではいけないってことです。
空論にはならないようにきちんと理屈も添えます。
批判だけだとそれは文句に変わってきます。
批判しぱなしで終わるのではなくて、
その先のより良い未来を描く必要があります。
敵の設定で多いのが、国とか政治を敵として設定するってことですが、
それも良いのですが、ほんとに自分が敵だと思っている必要はあります。
なんとなく設定しやすいから、とか他に思いつかないからという理由では
何か地に足がつかないことになってしまいます。
きちんと自分の言葉で語る必要があるってことです。
そこに信念があるかということ。
でないと地に足がつかなくなります。
だからオススメなのは自分の経験に基づく、自分が敵だと思っていること、
自分が本音で批判していることを探り出すことです。
自分の本音が大事。
人は何かしらの不満は持っているのだから、
自分の不満にフォーカスすれば敵は見えてくるものです。
何かの苦痛、不満、悩み、怒りを掘り下げていくんです。
そうすれば無理やり敵を作る必要はなくなるし地に足がついた批判になってきます。
やはりそうやって晴れて敵が見つかった時は、
同じステージに立って泥仕合になるような批判をしないように
ポイントは押さえつつ痛烈に敵を批判していきましょう。
次回予告・・・
問題意識の共有【 IV 】「あなたが創造する言葉の新世界へ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
■ Nova公式LINE@アカデミー
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
Nova公式LINE@アカデミーをはじめました。
ここではネットビジネス初心者が
無料で学べる環境をご用意していますし
そのための具体的な使用方法もお伝えしています。
そして今回は公開記念として、
今だけの特別なプレゼントもご用意しています。
是非お試し感覚でご登録してみて下さいませ。
■スマホの方はこちらから登録できます。
↓
http://creations-serialism.com/mhbh
■ 上記URLがクリックできない方はこちらのIDで友達検索して追加してください。
↓
@nova0(@をお忘れなく)