どうも、n o v a です。
今回は読者さんからご質問を頂いておりますので、それにお答えしていきたいと思います。質問は24時間いつでも受け付けていますのでお気軽に質問フォームからご質問下さいね。
今日はどんな相談かな・・・

今回のご質問はこちらです。

情報を販売してお金を稼ぐって違法ではないのですか? なんか詐欺っぽい感じがします。

ご質問ありがとうございます。
情報商材=詐欺っぽいっていうイメージを持たれる気持ちはわからなくもないです。僕もそんな時期があったので気持ちとしてはよくわかるのですが、実際は情報を販売するということは新しいことでも何でも無いんです。
インターネットが誕生するずっと昔から情報は販売されてきました。
例えば、書籍ってありますが、あれも情報販売です。
紙そのものにお金を払っているわけではなく、本の内容にお金を払って買うわけですよね。
専門書であれば1冊、1万円以上するようなものもありますし、僕自身も音楽の専門書を沢山購入してきました。中にはページ数なんてそんなに無いのに1万以上して、プレステ2を売って買ったなんてこともありました。
製本作業だけであれば絶対にそんな値段じゃ無いですよね。
他にもセミナーとかもあります。情報が欲しくてセミナーに足を運びます。プラス体験価値が含まれ、さらに諸経費がかかるので割と高額になるわけです。これも場合によってはかなり安い場合がありますが、大抵はフロントとしての役割になるので、バックエンドが用意されている、ということになるんですね。
そんな感じで世の中には情報があふれていて、さらに情報というものは人によって非常に価値を持つものです。価値があるということは対価としてのお金も発生するということであり、そこにはビジネスが生まれます。
多くの情報というものは人の痛みや悩みを解決するものです。
ダイエットや恋愛、お金稼ぎ、健康、心などもそうですし、パソコンの操作の仕方、勉強もそうです。教則本もゲームの攻略本も、小説だって退屈な時間を、楽しい有意義な時間にするわけです。たとえば通勤や新幹線などの長時間の移動における退屈な時間を解決します。漫画などもそうですね。
でもそれらの紙にお金を払うわけではなく、内容に、つまりは情報にお金を払っています。
こう考えるだけでも、情報を売るということが詐欺では無いことはわかります。今や書籍すらもデータ化されていますから。
先にあげた1万円以上の専門書がデータ化されたらどうでしょうか?
もう立派な情報商材ですね(笑)
そんな感じで、ネットビジネスとか情報商材に関する詐欺っぽいイメージはあくまでイメージであって、客観的に考えることができると、当たり前のビジネスがただ存在することが理解できます。
では何故詐欺っぽいイメージが生まれたのかってことですが、それは情報に疎い人が多かった時に詐欺まがいのことをする人が多かったためです。
これはインターネットに限らずそうですね。いつの時代も混沌とした時期には悪い人たちがはびこります。情報弱者を食い物にする人たちがはびこり、そのうち法が整備され、情報リテラシーの高い人が増えるにつれて、そのような詐欺まがいの方法はどんどん通用しなくなっていきます。
ネットビジネスの今後はまさにそんな感じで、今までのような片手間・不労所得を売りにする人は減らないまでも、実際にそんな小手先の方法論では継続して稼ぐことは出来ない時代に突入しています。
そんな感じで、情報そのものを販売されているという観点から、今一度世の中のビジネスがを見てみてください。きっと世界が違って見えてくると思いますし、楽しめると思いますよ。

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