どうも、n o v a です。


今回は春夏秋冬理論の季節について解説していきます。まずはそれぞれの季節が何をあらわしているのかを知ることから始まります。その後あなた自身の自分年表や12ヶ月の予定表を作成していきます。


ではまずは冬の季節から始めていきます。


春夏秋冬理論ではこの冬からサイクルがはじまります。


冬の季節は新しい1サイクルの始まりの季節です。

冬に種をまくイメージです。

この季節はあたらしいことが起こります。

過去を振り返った時に、何かそれまでとは異なる
あたらしいことが起こっていた時期。

それは冬の季節だった可能性が強いです。


因みに僕の場合だと、
ジャズからフラメンコに移った年が冬の季節とぴったり一致、
また細かく見ても、冬の1ヶ月目にぴったりと一致しています。


他にも一人暮らしから同棲を始めた時期、
引越しをした時期や、

長年勤めていた仕事を辞めてなにか
新しい仕事をはじめているのはいつも冬の季節になっていました。


僕の場合だとこれは驚くほど一致していました。


過去に何か新しいことを始めたとき、
それはあなたにとっての冬の季節かもしれません。


またこの季節は人間関係も大きく変します。


それまでにいた人たちがいなくなって、
新たな人が集まってくるということもありますが、

それを拒否せずに、
しっかりと受け入れていきましょう。


春はそれまで冬の季節に蒔いた種に水をあげる季節です。

あたらしいことを始めて、それを軌道に乗せていく
極めて大切な季節と言えます。

冬の時期にしっかりと準備をしていた場合には
ここでしっかりと次の段階へと進むといいです。

逆にこの春の季節に入ってまで
準備に勤しんではいけないってことですね。


春までに粛々とやってきたことが花開く季節です。

この季節はどんどんと成長していくので、
思いっきり事業を拡大するとか、
なんでも好きなようにやって大丈夫な季節と言えます。

過去のリソースを見る場合、
一見するとぜんぜん上手くいかなかったことも
実は後々になってみると、それがあったからこそ
成功していた、うまい方向に変化が訪れていた。

そんなこともあるくらいに
長期的な実りが得られる季節です。


秋はこれまでの1サイクルの総括の時期です。

ここでは比較的慎重に物事を判断していきます。

何か大きな変化があって、苦労することが起きるのも
この季節の特徴です。

また収穫の時期ですから、
あなたが冬から春を経て、夏を迎える間にやってきたことの
何かしらの結果の時期かもしれません。

秋は収穫とともに、枯れた作物を取り除く季節でもあるので
この時期に人間関係や仕事の関係が大きな変化を迎えます。

そのために緊張感のある季節とも言えますが、
決して悪い季節というわけではありません。

僕自身の過去を振り返ると、
大きな変革とともに、人生レベルでガラリと変わったことは
いつだってこの秋の季節になっています。

そして革命後には、静かに冬の時期を迎えるんです。

それまで見たこともない、予想もしなかった
あたらしい風が頬に当たり始めます。


これらの季節が実際にはどのように当てはまっていくのか、
僕自身の事例をお話ししていこうと思います。


実践!春夏秋冬理論【夏】「事例〜n o v a にみる春夏秋冬理論」