どうも、n o v a です。

人一倍頑張っているのに、稼ぎにならない、頑張って学び、そして行動もしているはずなのに忙しくなるばかりで全然かせぎがよくならないタイプの人がいます。もしもあなたがこのタイプの場合は、おそらく商品の良さばかりに目がいって売り方が二の次になっている可能性があります。もしかしたら商品が良ければ自動的に売れると思っていないでしょうか?


実は僕は典型的にこういうタイプの人間なのですが、
意外と同様なタイプの人って少なくないと思います。


これって、今売れなくても、
いい商品だからいつかは売れると、
そんな感じで商品に甘えているわけです。


さらに根が真面目だから楽しようとなど思わないし、
自分の時間を仕事のために投入する。


そして気付いた時には雑用ばかりやっていると・・・。


はっきり言って雑用は収益を生みません。


だから稼げないのは当たり前。


どうしたら良いかといえば、
販売方法の研究を徹底的に行うことです。


僕らはは良い商品を持っているからこそ、
その商品力に甘えて販売方法の研究を怠ってしまいがちです。


それがビジネス的な失敗の原因なんですが、
次回は僕の例をケーススタディとしてあげたいと思います。


僕はこれと同じことを15年以上に渡って行なってきました。


なので今回の話は自信をもって言えます。


声を大にして言えます、というか言いたい!笑


商品力を磨いても稼げるようにはなりませんが、
商品が悪くても稼ぐことはできますと。



今回は僕のケーススタディとともに話を続けていきます。


n o v a の15年

僕は音楽を学ぶために東京へ出てきたときから
目標は「一流の音楽家になる」ことでした。


飯を食うという目的はあったのですが
そのための手段として「音楽家として一流になる」という
目標を掲げていたんですね。


もちろん一流の定義は様々なのですが、
僕の中では、技術面、感性面で人よりも秀でている音楽家からの
承認を得ることが「一流」の定義でした。


そして、僕自身が一流になれば勝手に仕事になるさ、と。


そのように考えていたんですね。


一流の音楽家は何かしら仕事はあるものだと。


なので取り組んだことといえば
兎にも角にも、技術と感性、そして自分の哲学を持つこと。


これに集中してやってきました。


でも稼ぐってことはそうじゃないことは
前回お話しした通りです。


ずっと稼ぎは悪く当時始まったマクドナルドの100円バーガーに
何度助けられたことか。


ひどい時などは、スーパーでちょっと安くなっている
スナックチョコパンという菓子パン(何本か入ってる)
で過ごしていた時もあります。


それでも「とにかく一流にならねば!」という思いで
気がつけば15年ほど経っていました。


そして、当初の希望どおり一流の演奏家から
認められるようにもなっていきましたが
仕事は中々増えていかないんですね。


それどころか、仕事が増えるにつれ
何か違うと思うようになっていきました。


まぁ、この辺りはマインドセットの問題もあるのですが
音楽家とはいってみれば、自分が商品なわけです。


練習して練習して練習して、秀でた技術を身につけ
思考を重ねて、自分の哲学を磨き、
ものを見る角度を増やして感性を豊かに育てていくことは
いわばより良い商品を作っているようなもの。


「一流になればいつかは仕事になる」
とは、いい商品だからいつかは売れると、
そんな感じで商品に甘えていることと一緒です。



さらに根が真面目だから楽しようとなど思わないし、
自分の時間をあらゆる練習のために投入する。


そして気付いた時には練習ばかりやっていると・・・。


はっきり言って練習は収益を生みません。


だから稼げないのは当たり前。


どうしたら良いかというと
販売方法の研究を徹底的に行うことをするべきなんです。


あなたもそうかもしれませんが、
良い商品(努力する自分自身)を持っているからこそ、
その商品力に甘えて販売方法の研究を怠ってしまいがちです。



なので、次回はこの販売方法について学んでいこうと思います。

ビジネスとして成り立たせるために、自分自身を磨くことは前提として、
それと同時にどのようなことをやればいいのかについて、

具体的には集客の方法について学んでいこうと思いますのでお楽しみに。