どうも、n o v a です。


今回はお客さんの頭の中の価値を高める方法の4回目です。今まで、表記、パッケージ、おまけ、お買い得感、と話をして来ましたが、今回は最後の期間限定についての説明をして行きます。

ではいってみます。


期間限定

コピーライティングでいう、限定性と一緒です。


人はついつい先送りにする生き物ですから、
どんなに良い商品と出会ったとしても、

「今はいいか」

「また今度買おうかしら」

「いい商品が見つかったから、今度買いにこよう」

などと、何かしらの言い訳で持って
その場で行動しないんです。


例えその商品が自分にとって
役に立つと思われる商品だったとしても同じです。


僕はJUNKU堂書店に行くのが好きなのですが、
そこで出会った書籍を悩んだ挙句買わないで先送りにして
そしてそのまま忘れてしまう
ことがよくあります。


そんな時に、今週限定の何かがあったら
その場で真っ先に買うか、

もしくはその場でなかったとしても
常に頭の中で、そろそろ買いに行かないとな。

などと考えていたりします。


限定性は、一般的には時間や数で打ち出されます。


時間も、タイムセールスのような短い時間から
○月○日〜○月○日までの期間限定や季節限定などの
比較的長めの時間を設定していたりと様々です。


数量はインターネットであれば、特に情報データとは
本来は無限にコピーできるにもかかわらず、
10人限定!などと限定性を打ち立てている場合もありますよね。


やはり限定と打ち出されると、
不思議と「今買わなきゃ!」という心理が働いてしまいますよね。



商品がダウンロード可能なものの場合は数量よりも
時間の限定性を打ち出した方がいいですし

実際に「ダウンロード期間限定」などはよく目にしますね。


まとめ

さて、以上お客さんの頭の中の価値を高める
ということでお話をしてきましたが、
如何でしたでしょうか、お役に立っていたら嬉しいのですが。


頭を使うことって体を使うことの5倍大変なので、
非常に億劫になるものですが、

でも脳味噌に汗をかくことをやめると、
思考がストップしてしまいます。


割引というのは、どこか屁っ放り腰なマインドですし、
実際についつい行ってしまいがちなのですが、

実際に非常に安直な行為ではありますし(頭を使っていないという点で)
また実はビジネス的な観点からいくと、お互いにとってそれほどいい状態ではないんですね。


ここまで読んでいただけたあなたでしたら
そこを理解していただけるのではないかと思います。


とある逸話・・・

あるアーティストが路上で自分の詩を読んでいました。


そこに一人の男性が近づいて来て、

「君のその詩によって僕の人生の価値観が大きく変わったよ」

といいました。


そのアーティストは、

「ありがとう、では僕のこの詩集をぜひどうぞ、1冊1500円です。」


というと、その男性は

「少し手に取って、いやまた今度買いに来るよ」

といって帰って行きました。


そのアーティストは

「一体、彼の人生の値段はいくらなんだ」

とつぶやき、また詩を朗読し始めました。


ここまで読み進めてくれたあなたであれば
この話から様々なことを思うのではないかと思います。


ぜひ感じたことを僕に送ってくださいね。
http://creations-serialism.com/contact


では、ここまで全て読んでくれたあなたも、
たまたまこのページを読んでくれたあなたも
最後まで(この一文まで読み進めてくれて)ありがとうございました。


以下のメルマガでは、よりテクニック的なことから
マインド・セットまでネットビジネスで稼ぐために必要なすべてを
網羅した教材を無料でご提供させていただいてます。


メルマガでお話ししている内容で
実際に一日で6万程稼げましたという声など、
成果報告を多数いただいております。


興味ありましたら以下のフォームをクリックしてご登録ください。