どうも、novaです。

今回はコピーライティング頻出用語ということで、「USP」「フック」「ベネフィト」について詳しくお話ししていこいうと思います。これらの言葉はコピーライティングを学んでいるとよく出くわすと思いますので、ここでそれらの意味をしっかりと抑えていってください。

では今回も最後までよろしくお願いします。


「USP」「フック」「ベネフィト」についてそれぞれ説明していきます。


USP(ユー・エス・ピー)

ユニーク・セールス・プロモーション(Unique Selling Proposition)の略です。


その製品の特長といった意味を持ちます。


特徴ではなく特長というところが大事です。


秀でた特長ということです。


「目玉の機能」や「独自の機能」ですね。


ところでこの言葉どこかで聞いたなっていうあなたは鋭いです。


よく学んでいらっしゃいますね。


これはブランディングの講義で出てきました。


あれ?そうなの?っというあなたはコチラをしっかりと読み直しておきましょう
→ブランディングの変遷

Benefit(ベネフィット)

広義的な意味での利益のことをベネフィットといいます。


これらの機能はあなたに何を意味するのか、何をしてくれるのか
どんな未来をもたらしてくれるのか。


それがベネフィットです。


この商品を入手するとあなたはどうなるのか=未来の提示ということです。


素敵な未来のイメージを具体的に想起させるということですが、
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Benefitの4段階=FAB FORMULA
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という公式があります。


これについては別途コンテンツでお話ししています。



Hook(フック)

最後にフックです。


これは伏線を張るということです。


フックというのは鉤爪のような形をしているものをフックと呼びますが、
それで魚を引っ掛けるように、読者の心を引っ掛けるという意味です。


次に話すことの価値を事前にあげていきますが、


伏線を張るために「USP」と「Curiosity(興味)」を合わせて作っていきます。


伏線=USP + Curiosity

ちょっと抽象的でわかり難いと思うのですが、
伏線として機能をすることを考えるとわかりやすいと思います。


いわゆるキャッチコピーなどはこれにあたります。


ですから、短ければ短いほど難しいですし、
偶然の賜物(リサーチ・日々の活動)といった側面も持ちます。


キャッチコピーを勉強するためには、
キャッチコピーを沢山読んで頭の中にストックしていって、
実際に沢山書いていく都いった作業が欠かせません。


また、街にあふれるキャッチコピーを見て、
反応した表現をメモしたり、なぜ反応したのかを考えてみます。


ただ、このキャッチコピーはあくまでも興味性を出す部分なので
このキャッチコピーが秀逸であることと成約率とはイコールではないことに注意して下さい。


キャッチコピーが書けないからといって、自分は情報発信は向いていない、
コピーライティングは勉強しなくても稼げる方法を見つけよう
などといったことがないように、それだけはくれぐれも注意してくださいね。


今回はコピーライティングの頻出用語「USP」「フック」「ベネフィト」ってなに?
ということでお話しをしてきました。


では最後までありがとうございました。


nova