どうも、novaです。

今回はグループコンサルティングを初心者の方でも始めれるように、その方法や注意点をお話ししていきます。では最後までよろしくお願いいたします。


グループ・コンサルティングの種類


まず初めにグループ・コンサルティングの種類ということで、
このグループ・コンサルティングには大きく分けて2つの種類があります。


一つはオンライングループのグループコンサルティング
もう一つがオフラインのグループコンサルティングです。


オンラインでのグループコンサルティングはインターネット上で完結できるようなものを
利用して行っていきます。


具体的にはグループチャットを利用(スカイプ、チャットワーク、LINEなど)していきます。


一方でオフラインでのグループコンサルティングは会議室などをレンタルして行っていきます。


よくある会場を借りたセミナー形式のコンサルティングもこの
オフラインでのグループ・コンサルティングとなりますね。


では次にそれぞれのグループ・コンサルティングの方法についてお話ししていきます。


グループ・コンサルティングの方法

オンライン・オフラインとそれぞれのメリットをあげてみます。

オンライン

オンラインなコンサルティングを行うためには
スカイプ、チャットワーク、ラインなどのリアルタイムツールをつかって
メンバーに対してコンサルティングをしていくという方法があります。


更に、そこで数人のコミュニティをつくって、そこで対多人数に対して一人で発信することで
グループ・コンサルティングを行うことができます。


またスカイプなどの音声を使うことでテレセミナーを開催することも可能ですし、
さらにビデオや音源にとっておくことで、音源の配布も可能となります。


セミナーの開催は日時が決まってしまうので、予定により不参加の方にも
後日配布することでサポートすることができます。


さらに一般の人たちに有料販売、もしくは特典として配布していくこともできますね。

h4>オフライン 貸し会議室を借りてコンサルティングを行っていきます。また対面個別式のコンサルティングも
このオフラインコンサルティングです。


PCなどは揃えておきたいですが、セミナーの内容によってはホワイトボードだけでも可能です。

プロジェクターを用意すると、動画による説明や、
PDF資料、レジュメを使った説明の際に非常に役に立ちます。


また、オフラインのセミナーなども映像や音声をとっておくことにより
2次的な利用が可能となります。


グループ・コンサルティングのポイント

最後にグループ・コンサルティングにおけるポイントについてお話ししていきます。


まずは相手の話に傾聴するということです。


コンサルテルタントは相手の話をよく聴く必要があります。


ついつい熱くなって自分の話ばかりを
押し付けるようなことになってはいけないということです。


相手の話を聞き出すような質問をして、しっかりと相手に話してもらうということが大切です。


クライアントも様々な方がいらっしゃいますが、やはり初対面では緊張もするでしょうし、
クライアント自身がが何がわからないのか、それ自体をわかっていないことも多々あります。


それが何なのか、適切な質問をしてクライアント自身から引き出してあげるというマインドです。


問題を引き出して、それを解決していくということです。


そのためには面白い話も必要になってきます。


リラックスしてもらうことも重要なコンサルタントとしての仕事となります。


何が面白い話になるかは人それぞれなので意外と難しいこともあるかもしれませんし、
あなたが、普段そういった人を笑わせたり、リラックスさせることに慣れていない場合は
メリットのある話をしてもいいでしょう。


ビジネスにおけるメリットのある話や前向きな話をしていきます。


特にこのポジティブな話というのは重要です。


ネガティブな話というのは感染していいます。


場合に応じてネガティブな話というのも必要なのですが、
ポジティブな話でモチベーションを高めていくという姿勢は本当に大切です。


逆に妙なモチベーションでわざとらしくポジティブになるのも逆効果ですので、
この辺りは、普段から前向きに生きるという努力が必要なところでもあります。


そのあたりも日々の成長に含めて、日々磨いていきたいですね。


最後に盛り上がりの最高潮で終わるということがあります。


最後がダラダラと終わってしまうと、
そのコンサルティングの印象が非常に悪いものとなってしまいます。


終わり良ければすべて良しという言葉がありますが、
心理学でもピーク・エンドの法則として知られています。


これは、人は過去の体験や出来事を、ほぼ完全にそのピーク時(絶頂期)に
どう終わったかで判断するという法則です。


ですから、盛り上がりの最高潮で終わるということは
実は非常に重要なことなのです。


僕だと、すごく退屈な映画を見ても、最後の最後で静かに感動させられることで
それまでどんなに退屈でも、作品全体としてはなんだか好きになったりすることあるのですが、
それと一緒ですね。